コンテンツへスキップ

今回は日本語も堪能で日本の企業でも働かれたデービト・ヘルシンさんにお話を伺います。デービトさんは学生、社会人として8年間を日本で過ごした経験を振り返りながら、スウェーデン人からみた日本のもったいないところについて話をなさいます。

聴衆の皆様のご意見を是非お伺いしたいとおっしゃっておられます。

多くの方のご参加をお待ちしております。

・講師
Mr. David Helsing 三菱総合研究所 環境・エネルギー研究本部 研究員(2016年6月まで、2016年9月よりルンド大学産業環境経済国際研究センター大学院生)
・日時
2016年7月21日(木)
午後6時~8時(5時半開場)
・場所
スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
・参加料
スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
・申込方法
メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。

本研究講座では昨年1月以来となる、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使のご講演です。大使としてご着任されてからはや1年半が経ちましたが、スウェーデンと日本の関係をどのようにご覧になっているのでしょうか。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

※ご講演は英語ですが、日本語の通訳があります。

・講師
Magnus Robach 駐日スウェーデン大使
・日時
2016年6月9日(木)
午後6時~8時(5時半開場)
・場所
スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
・参加料
スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
・申込方法
メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。

スウェーデンでは1980年代に、認知症高齢者のためのグループホームを開発。92年にエーデル改革が起き、現在は国が在宅に残るように(在宅ケア)を支援。近い未来、スウェーデンはどの方向へ行くのか。

講師のエミール・オストベリさんは視覚障害者ですが、日本やアメリカに留学、パラリンピックでのメダル獲得など輝かしい経歴をお持ちです。講演も日本語でなさいます。現在、Swedish Quality Care ABのマーケティングマネージャーとして活躍しておられます。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

・講師
Mr. Emil Ostberg スウェーデンクオリティケア Japan Area Maneger
・日時
2016年5月16日(月)
午後6時~8時(5時半開場)
・場所
スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
・参加料
スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
・申込方法
メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。

スウェーデンは社会福祉が充実している国として広く知られている。一方で、充実した社会福祉制度を維持するために、高い税金を国民が負担してきた。スウェーデンの消費税率は25%と世界で最も高い国のひとつである。税金があまりに高いと消費水準も生産水準も減退し、経済の活力、国際競争力が失われる。しかし、スウェーデンの国際競争力は決して低いわけではない。スイスのローザンヌにあるビジネススクールIMD(International Institute of Management Development)が毎年発表している各国の国際競争力ランキングでスウェーデンは2000年以降、常に日本を上回る順位である。直近2015年のランキングでは、スウェーデンは9位、日本は27位であった。2000年以降で、スウェーデンが6位以内であった年は6回あり、2008年以降では常に上位10ヶ国にランキングされている。一方、日本は2000年以降、2回17位にランキングされた以外は、20位以下の順位であった。このような認識に立って、「スウェーデンの税金は本当に高いのか。」ということを本講座では考えてみたい。

・講師
福島淑彦教授 早稲田大学政治経済学術院
・日時
2016年4月21日(木)
午後6時~8時(5時半開場)
・場所
スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
・参加料
スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
・申込方法
メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。

スウェーデンと言えばノーベル賞やボルボくらい・・・?でも最近は、イケアやH&Mなどが若者に大人気で、以前よりもスウェーデンが身近になってきたように感じます。
けれども、スウェーデンという国をよく知っているという日本人は、一般的には少ないのではないでしょうか。
2014年の名目GDPランキングでは188か国中、日本は世界第3位、スウェーデンはナイジェリアに次ぐ22位。日本は世界のGNPの15~16%を占める、紛れもない経済大国です。けれども、ほとんどの日本人はその実感がないのでは?スウェーデンを訪れた日本人は、本当に豊かで優雅なその暮らしぶりに驚くといいます。
言わば”国民生活大国”のスウェーデン 。経済的には日本の方が豊かであるはずなのに、この違いはなぜなのでしょうか?
今、日本とスウェーデンの違いを見つめることで、これからの日本の行くべき道、在るべき姿が見えてきます。
2003年にスカンジナビア政府環境局の招聘でスウェーデン、ノルウェー、デンマークの環境、福祉、ITの施策を視察した時の体験や、昨年のイタリア、フランス8都市での取材など、世界各国での環境ジャーナリストならではの経験を交えながら、「聞いて良かった!」と思って頂ける楽しいお話をお届けします。

・講師
村田佳壽子氏 環境ジャーナリスト スウェーデン社会研究所理事
・日時
2016年3月30日(水)
午後6時~8時(5時半開場)
・場所
スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
・参加料
スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
・申込方法
メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。