スウェーデンと言えばノーベル賞やボルボくらい・・・?でも最近は、イケアやH&Mなどが若者に大人気で、以前よりもスウェーデンが身近になってきたように感じます。
けれども、スウェーデンという国をよく知っているという日本人は、一般的には少ないのではないでしょうか。
2014年の名目GDPランキングでは188か国中、日本は世界第3位、スウェーデンはナイジェリアに次ぐ22位。日本は世界のGNPの15~16%を占める、紛れもない経済大国です。けれども、ほとんどの日本人はその実感がないのでは?スウェーデンを訪れた日本人は、本当に豊かで優雅なその暮らしぶりに驚くといいます。
言わば”国民生活大国”のスウェーデン 。経済的には日本の方が豊かであるはずなのに、この違いはなぜなのでしょうか?
今、日本とスウェーデンの違いを見つめることで、これからの日本の行くべき道、在るべき姿が見えてきます。
2003年にスカンジナビア政府環境局の招聘でスウェーデン、ノルウェー、デンマークの環境、福祉、ITの施策を視察した時の体験や、昨年のイタリア、フランス8都市での取材など、世界各国での環境ジャーナリストならではの経験を交えながら、「聞いて良かった!」と思って頂ける楽しいお話をお届けします。
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- ・講師
- 村田佳壽子氏 環境ジャーナリスト スウェーデン社会研究所理事
・日時 - 2016年3月30日(水)
午後6時~8時(5時半開場)
- ・場所
- スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
- ・参加料
- スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
- ・申込方法
- メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。