10人中8人が投票に行くスウェーデンの若者と、3人しか投票に行かない日本の若者。なぜこのような差が見られるのでしょうか。もしそれが教育の差によるものであるなら、教科書の中にそのヒントがあるのではないでしょうか。このような仮説に立って、明治大学国際日本学部鈴木ゼミでは、本年度の卒業研究として、スウェーデンの小学校社会科教科書(小学校4年生~6年生対象)を読み解きました。
今年から投票年齢が18歳に引き下げられることに伴い、若者の政治教育について様々な議論が交わされていますが、民主主義の手本とされるスウェーデンの教科書から学ぶことは少なくありません。私たちが日本で学んできたこととどう違うのか、日本の若者の視点で気づいたことを、発表させていただきます。
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- ・講師
- 明治大学国際日本学部 鈴木ゼミ学生19名
・日時 - 2016年2月22日(月)
午後6時~8時(5時半開場)
- ・場所
- スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム(港区六本木1-10-3)
駐車場はありません。
- ・参加料
- スウェーデン社会研究所会員は無料
一般1000円、学生500円(当日受付にて)
- ・申込方法
- メール(office@m.jissnet.com)にてお願いいたします。