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今回は、本研究所の会員で、現在国立青少年教育振興機構青少年教育研究センターの研究員でいらっしゃる両角達平さんに、スウェーデンにおける若者の社会参加についてお話しいただきます。
両角さんは、1988年生まれで長野県出身。ストックホルム大学教育学研究科の修士課程をご卒業され、現在は国立青少年教育振興機構の研究員として、若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点からご研究をしながら、都内の大学で教鞭を執られており、先般『若者からはじまる民主主義』(萌文社)を出版されましたので、そのご著書のご紹介もしていただく予定です。

● 講師 両角達平氏
● 日時 2021年11月2日(火)18:00 - 19:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
 ※当初、スウェーデン大使館における開催を予定しておりましたが、諸般の事情により中止となりました。
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解くださいますようお願い申し上げます。

今回は、かつて本研究所の環境教育担当研究員としてもご活躍され、スウェーデンに戻られた現在も、北欧のサステナビリティへの取り組みについて精力的な情報発信を続けていらっしゃるレーナ・リンダル(Lena Lindahl)さんに、風力発電の開発、電気自動車電池の工場設置、過疎対策、インフラ整備など、スウェーデン北部におけるサステナビリティへの取り組みの現状についてお話しいただきます。

● 講師 レーナ・リンダル(Lena Lindahl)氏
● 日時 2021年9月30日(木)20:00 - 21:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解くださいますようお願い申し上げます。

今回は、スウェーデンの教育研究をされている信州大学の林寛平先生に、教員として内側から見た基礎学校の話と、その後の「研究対象」として外側から見ている様子などをお話しいただきます。
 林先生は2003年に東京学芸大学からの交換留学生としてヨーテボリに派遣され、学業の傍らで近隣の基礎学校で算数と英語、体育を教えました。帰国後は東京大学大学院に進学し、スウェーデン教育の研究に取り組みながら、東京都の公立小学校で教員として勤務しました。2006年と2018年にはウプサラ大学で客員研究員として過ごしました。スウェーデンと日本の両国で実践と研究に携わった経験から、スウェーデンの教育現場についてお話しいただきます。

● 講師 林寛平氏(信州大学大学院教育学研究科准教授)
● 日時 2021年8月24日(火)20:00 - 21:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解くださいますようお願い申し上げます。

今回は、昨年4月に出版された『ぼくが小さなプライド・パレード 北欧スウェーデンのLGBT+』の著者である、ソフィア・ヤンベリさんをお迎えして、お話をうかがいます。
ソフィアさんは、ストックホルム大学日本研究学科在学中の2013年に初来日されました。南山大学に留学後、帰国してストックホルム大学を卒業後、再び来日して2016~17年に上智大学に留学、2018年~19年に北海道当別町のスウェーデン交流センターに勤務され、現在はスウェーデンに戻られています。
日本とスウェーデン双方の社会事情に詳しく、日本語も堪能な彼女が、セクシャル・マイノリティに関わる問題をどのようにとらえているのか、お話をうかがう貴重な時間にできればと考えております。

● 日時 2021年5月29日(土)20:00 - 21:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 現在、年会費をお支払いいただいている会員の方のみをご参加可能としております。会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。
ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合にはご容赦いただきますよう、予めお願い申し上げます。

今回は、ストックホルム郊外にあるセーデルトーン大学で国際交流担当職員として勤務している松本英久さんにご講演いただきます。松本さんは、都内私立大学で職員としての勤務を経て、2018年にストックホルム大学教育学研究科国際比較教育修士課程へ進学されました。大学院修了後、セーデルトーン大学での短期プロジェクトオフィサーを経て、2021年3月より同大学国際交流事務室において主に奨学金や留学生受入れ業務等に従事されています。
ご講演では、オンラインに切替わった授業やコロナウィルスに係る規制強化後の大学構内の様子、セーデルトーン大学でご自身が関わったアンケート調査(渡航規制による英語開講授業への影響)によって明らかになったこと、また職員という立場から見たコロナ禍における大学教育の現状と今後の課題等についてご報告いただきます。

● 日時 2021年4月24日(土)20:00 - 21:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 現在、年会費をお支払いいただいた会員の方のみをご参加可能としております。会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。
ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合にはご容赦いただきますよう、予めお願い申し上げます。