今回は、スウェーデンの教育研究をされている信州大学の林寛平先生に、教員として内側から見た基礎学校の話と、その後の「研究対象」として外側から見ている様子などをお話しいただきます。
林先生は2003年に東京学芸大学からの交換留学生としてヨーテボリに派遣され、学業の傍らで近隣の基礎学校で算数と英語、体育を教えました。帰国後は東京大学大学院に進学し、スウェーデン教育の研究に取り組みながら、東京都の公立小学校で教員として勤務しました。2006年と2018年にはウプサラ大学で客員研究員として過ごしました。スウェーデンと日本の両国で実践と研究に携わった経験から、スウェーデンの教育現場についてお話しいただきます。
● 講師 林寛平氏(信州大学大学院教育学研究科准教授)
● 日時 2021年8月24日(火)20:00 - 21:00
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、配信に障害が発生することもございます。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解くださいますようお願い申し上げます。