一般社団法人スウェーデン社会研究所のご案内
当研究所は、1968年10月の創設以来半世紀にわたり、日本におけるスウェーデン社会の研究において、中心的な役割を果たしてまいりました。スウェーデンの社会を様々な角度から研究し、日本社会の発展に資するよう、いわゆる「学会」のような排他的な集まりにはせず、両国の社会に関心を持つ一般の方々が集い、その知を結集できる場になるよう努めています。なお、英文名を「Japanese Institute of Scandinavian Studies」としていますが、ここには「スウェーデンを関心の中心としつつ、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドといった、その周辺の北欧諸国にも視野を広げる」という意図が込められています。
現在の当研究所の主な活動は、以下の3つです。
- 東京都港区六本木のスウェーデン大使館における研究講座の主催(年間5~6回)
- 会員メーリングリスト・年末パーティーによる会員相互の情報交換
- 年2回の所報の発行と、そのバックナンバーを含めた情報公開
なお、研究講座は、非会員にもオープン参加を認めていますが、その場合には入場料(一般1,500円、学生1,000円)をお支払いいただきます。年末のパーティーは会員のみ参加できます。
また、研究講座の広報と、会員からのお知らせのため、非会員向けの無料のメーリングリストを開設しています。
所報は電子出版(pdf形式)で、発行時にメーリングリストを通じて配布いたします。ただし会員は、創刊号からのバックナンバーをホームページよりダウンロードすることができます(初回にユーザー登録が必要となります)。
【年会費】(2017年4月より)
個人会員: 6,000円 学生会員: 3,000円 法人会員: 36,000円 |
皆様のご参加を、お待ちしております!
沿革
1967年8月 | 東京・国際文化会館で設立決議。 会長:松前 重義、理事長:大平 正芳、所長:西村 光夫 |
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同年10月 | スウェーデンよりクリスティーナ王女の臨席のもとに開所式。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1968年10月 | 外務省所管社団法人の認可。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2002年4月 | 瓦林聖児理事長・須永昌博所長による新体制の発足 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2014年4月 | 内閣府一般社団法人の認可 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2015年 | 鈴木賢志が代表理事に就任(6月)、須永所長の死去に伴い所長を兼務(11月)し、現在に至る。
【理事・監事一覧】
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