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「少子高齢化や不況を乗り越え、急成長を遂げる北欧の高福祉国家・スウェーデン。ワークライフバランスを保ちながら経済成長、多文化共生、持続可能性を同時に実現する国の教育とは?」

【スウェーデンの”分けない”教育~not Divide but Share~】
第3回は、9/24(月祝) 当研究所の鈴木賢志による、主権者・民主主義教育です。

詳細は、こちら(Peatix)や、こちら(Facebook)をご覧ください。

書籍については、こちら(ミツイパブリッシングサイト)をご覧ください。


高橋啓子会員から、以下のお知らせをいただきました。
お問い合わせは、当研究所ではなく、下記の連絡先にお願いいたします。
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ビジョンから考える思考法「バックキャスティング」セミナー
~環境先進国スウェーデンに学ぶ~

開催日:  7/26(木) 13:00 ~  会場:ecomfort 本店(表参道)

イーオクトは、「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」をミッションとし、その目標を実現する思考方法として、「バックキャスティング」を活用しています。
バックキャスティングとは、スウェーデンの環境保護団体 ナチュラルステップの創設者、カール・ヘリング・ロベール博士が1989年に開発した、「実現したい将来のゴールに向かって、どんな戦略が必要なのかを考え行動する」という思考方法。今、多くの企業のマーケティングに取り入れられています。2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」も、このバックキャスティング思考方法でつくられています。
今回は、元ナチュラル・ステップジャパン代表 高見幸子氏を講師にお迎えしてセミナーを開催します。講義で考え方や成功例を学ぶだけでなく、クループワークで実践的なスキルを身につけます。
環境先進国スウェーデンから私たちが学んだサスティナブル社会実現に向かう「バックキャスティング」は、環境問題やマーケティング専門家でなくても現場で生かせる思考方法です。
ぜひふるってご参加くださいませ。
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<開催概要>

日時:7月26日(木) 13:00~16:00(受付12:30開始)
場所:ecomfort本店(渋谷区神宮前5-38-15)
定員:25名
参加費:1000円(Fika付き/スウェーデン流お茶タイム)

<プログラム(予定)>
13:00-13:05:開会のご挨拶(イーオクト 髙橋)
13:05-13:15:「なぜ企業にバックキャスティングが必要なのか」(オルタナ編集長 森摂氏)
13:15-14:00:「バックキャスティングについて」(高見幸子氏)
14:00-14:30:ワーク1
14:30-15:10:ワーク2
15:10-15:30:グループ発表
15:30-15:50:まとめ、アンケート記入
16:00:終了

申し込み締め切り:7月20日(金)

お申込み方法:
会社名(任意)、お名前、ご連絡先(日中連絡がとれる電話番号)を明記の上、メールか電話にてお申し込みください。

お問い合わせ・申込み先:
イーオクト株式会社 広報:村上(ムラカミ)
Tel:03-3406-6369
Email:info@eoct.co.jp

主催:イーオクト株式会社
   https://www.ecomfort.jp/

協力:株式会社 オルタナ
   http://www.alterna.co.jp/


片桐文子会員から、以下のお知らせをいただきました。
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スウェーデンの作曲家ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942)のピアノのための作品集『フレーセーの花』。スウェーデンならではの自然の風景や季節の行事を音楽で描いた、しゃれた小品21曲が、全3冊に分けて出版されています。いちど聴いたら忘れられない魅力的な曲なので、「弾いてみたい」という人も多いのですが、日本ではこれまで輸入版しか入手できませんでした。

この楽譜では、21曲をハンディな1冊にまとめ、日本語による解説と運指をつけました。演奏に必要な技術は中級程度で、中学生から演奏可能です。

スウェーデンは福祉国家として、また独特の美しいインテリアやテキスタイルで有名ですが、音楽は、日本ではほとんど知られていません。国民的作曲家の一人と呼ばれるペッテション=ベリエルの代表作が日本でも演奏されるようになれば、スウェーデンの音楽文化への興味・関心を呼び起こす一助ともなるでしょう。

日本ではほとんど知られていないのですが、大人のピアノ好きの方が聴くと、綺麗な、面白い曲と興味を示してくださいます。
小品集なので、アマチュアでも弾きやすい曲がいろいろあって、楽譜さえ入手しやすい形になれば、きっと日本でも広く受け入れられるに違いない、と思っています。

故・中村紘子さんの後をついで、浜松の国際ピアノコンクールの審査員長になった、ピアニスト・小川典子さんが、指使い指南として関わってくださっています。
小川さんは、スウェーデンの有名なレコード・レーベルBISの専属で、このピアノ曲集の録音もしているので、そのご縁でお願いしました。

詳しくは、こちら(道和書院サイト)をご覧ください。


自分の政治的立場の位置付け(30歳未満)

資料:ISSP 2014

ISSP(国際社会調査プログラム)の2014年調査には、自分の政治的立場を0(=左翼)から10(=右翼)の尺度で評価する質問があります。この質問に対する日本とスウェーデンの若者(日本は16歳~29歳、スウェーデンは17歳~29歳)の回答を比べると、両者の傾向が非常に異なることがわかります。

すなわち、スウェーデンの若者の回答は全体にばらつきがあるのに対して、日本の若者の回答は「5」に集中しています。実に半数以上の若者が「5」を選んでいるのです。

その理由について断定することはできませんが、これは「日本人が中庸を好む」という日本人論的な説明よりも、「多くの人は右と左の意味が分かっていないので、とりあえず真ん中あたりを選ぶ」という説明の方が妥当であるように思います。

実際、現在の日本政治において、何が右・左の立場を決めるのかを学校で正面から教わる機会は、あまりないと思います。もちろんこれは教育だけの問題ではなく、政治的立場を曖昧にしている(もしくはそもそも立場を持っていない)政党や政治家が巷にあふれていることの証左でもあります。

むろん、この複雑な世の中を「右-左」という1つの軸で表すことに無理があるという批判は理解できます。しかしそういうことを一切わかっていなければ、知名度や上っ面のパフォーマンスで政党や政治家を選ぶか、何もわからず無関心になり、他人に決定を委ねてしまうことでしょう。ですから、最低限の政治的リテラシー(政治状況を読み解く力)は、きちんと教育すべきことであると思います。