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本研究所では、駐日スウェーデン大使をお招きしてのご講演が毎年の恒例行事となっております。
2014年のご着任からはや5年、昨年は日本・スウェーデン国交樹立150周年の記念行事でご活躍されたローバック大使より、これまでの豊富な経験を踏まえて、今後の日本とスウェーデンの関係について展望していただきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。

● 講師 マグヌス・ローバック大使(英語)
● 通訳 鈴木賢志(明治大学教授/一般社団法人スウェーデン社会研究所代表理事・所長)
● 日時 2019年6月7日(金) 午後6時~8時(5時半開場)
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 参加料 研究所会員は無料 一般 1,500円、学生 1,000円(当日受付にて)

● お申込みは、以下のフォームよりお願いいたします。

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原子力の基礎をなす核分裂を20世紀において発見した物語は、私たちを本当にワクワクさせます。多くの科学者が発見を目前にしながら失敗しました。おもしろいことに、有名な男性科学者が多くの失敗を重ねる一方で、リーゼ・マイトナーをはじめとする少数の優れた女性科学者が素晴らしい貢献をしていました。ただし彼女たちは、十分な評価を受けたとは言えませんでした。
スウェーデン、チャルマース工科大学のイムレ・パージット教授と、ポーランド、クラコフ教育大学のヌ・タルナフスカ ホア キム・ガン教授は、このたび、この魅力的な科学史の1ページを本にまとめました。そしてその日本語訳が、日本とスウェーデンの国交150周年を記念して、昨年に出版されました。今回の研究講座では、その発見の物語と、執筆や翻訳の経緯についてのお話をうかがいます。
参加者には無料で本を差し上げます。研究講座の後に簡単なレセプションが開催されます。

※講演は英語ですが、日本語の通訳が入ります。

The discovery of nuclear fission in the last century, which is the basis of nuclear power, is a true thriller. Many scientists were close to discover it, but missed. Interestingly, most of the mistakes were made by famous men, whereas a couple of brilliant women scientists, most notably Lise Meitner, made outstanding contributions, but did not get a proper acknowledgement.
Profs. Imre Pazsit (Chalmers University, Sweden) and Nhu-Tarnawska Hoa Kim-Ngan (Pedagogical University, Poland) wrote a popular science booklet about this fascinating piece of science history. A Japanese edition of the booklet was published last year, to commemorate the 150th anniversary of the diplomatic relations between Japan and Sweden. At the seminar, one of the authors will tell the story of the discovery, as well as how the book was written and translated.
The participants will receive a free copy of the book. The seminar will be followed by a small reception.

● 日時 2019年5月9日(木) 午後6時~8時(5時半開場)
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 参加料 研究所会員は無料 一般 1,500円、学生 1,000円(当日受付にて)
● お申込みは、以下のフォームよりお願いいたします。

今回は、スウェーデンのストックホルム郊外で障害者グループホームを経営している2人のスウェーデン人、Brenda Andersson(ブレンダ・アンダーソン)さんとTerese Lingfjord(テレーセ・リングフョード)さんをお招きして、スウェーデンの障害者福祉、とりわけ重症心身障害者の自立を目指す介護について、介護職員の対応や個別ケアなどのお話をしていただきます。

なお、通訳はSwedish Quality Careマネージャーのエーミル・オストベリさんに務めていただきます。

● 日時 2019年4月5日(金) 午後6時~8時(5時半開場)
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 参加料 研究所会員は無料 一般 1,500円、学生 1,000円(当日受付にて)

第379号(2019年1月)

【特集】2018年総選挙
【2018年5月研究講座】マグヌス・ローバック大使ご講演
【2018年7月研究講座】「北欧に学ぶ男女平等」
【2018年10月研究講座】「スウェーデンの総選挙」「スウェーデンと日本の現代美術の交流」
【2018年11月研究講座】日瑞外交150 周年記念コンサート
【2018年12月研究講座】リンドグレーン朗読会
第379号(2019年1月)

今回は、以下の2部構成で実施いたします。

第1部 17時~18時30分
『スウェーデンの物語を〈絵〉にする、〈言葉〉にする -私たちがつくった本-』

2012年から2013年にかけて、私たちはスウェーデンの古典名作『ニルスのふしぎな旅』(福音館書店)から6つのおはなしを選び、「ニルスが出会った物語」シリーズ全6巻(同)を、また2017年にはスウェーデン・サーメの民話をもとに、『巨人の花よめ』(BL出版)という絵本をつくりました。それぞれの作品をどんなふうにつくっていったのか、画家と翻訳家の視点から、お話しいたします。
さらには、それぞれのスウェーデンとの出会いや子どもの本の魅力、今後の抱負などについても述べたいと思います。どうぞ、お楽しみに!

【講演者プロフィール】
平澤朋子(イラストレーター)
1982年東京生まれ。児童書を中心にイラストレーターとして幅広く活動。装画や挿絵を手がけた作品に「ニルスが出会った物語」シリーズ(福音館書店)、『わたしのしゅうぜん横町』(ゴブリン書房)、『フローラ』(小学館)など。2007年からスウェーデンをはじめ、北欧の国々を旅行して風景画を描き、発表している。2019年1月16日から2月10日まで大田区の絵本屋ティールグリーンinシード・ヴィレッジ(営業時間/11時から18時 定休日/月・火)にて、『巨人の花よめ』原画展を開催。http://teal-green.com/

菱木晃子(翻訳家)
1960年東京生まれ。スウェーデンの子どもの本を中心に翻訳と紹介に活躍。『ニルスのふしぎな旅』(福音館書店)、『長くつ下のピッピ』(岩波書店)をはじめ、訳書は100冊を超える。著書に、『はじめての北欧神話』(徳間書店)、『大人が味わうスウェーデン児童文学』(NHK出版)など。2009年、スウェーデン王国より北極星勲章受章。2018年、日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念『長くつ下のピッピの世界展』の監修を務めた。

第2部 18時30分~20時
『スウェーデンの教育 ―日本への示唆-』

明治大学国際日本学部鈴木ゼミ8期生は、日本の教育とスウェーデンの教育について研究してきました。この講演では、スウェーデンの学生と交流した経験や2年間の研究を得て、ゼミ生それぞれが興味関心を持った「教育」に関することー学童保育や金融経済教育、日本にあるスウェーデンの絵本分析、起業家教育、給食制度など、教育を通しての現代社会の課題や解決案を独自の視点でプレゼンテーションします。ぜひ、私たち、大学生の声を聞いてください!

なお、当日はグループ研究の発表に加えて、ホールにて個人研究のポスター発表も行います。
【個人研究テーマ】
『Vittra School』『幸福度と教育』『リカレント教育について』『移民への言語教育』
『プレスクールと女性のワークライフについて』『技術教育と将来の進路』『スウェーデンモデルは有効か〜職業教育から見る日本〜』『スウェーデンと日本の地域間における教育格差の比較研究』
※テーマは仮題であり、変更する可能性があります。

● 日時 2019年1月21日(月) 午後5時~8時(4時半開場)
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 参加料 研究所会員は無料 一般 1,500円、学生 1,000円(当日受付にて)
※第1部、第2部とも満席となりました。多数のお申込みをいただきまして、どうもありがとうございました。