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JISS 学生部 Sweäters からのご案内です。

Sweäters は、今年の7月から一般社団法人スウェーデン社会研究所 (JISS) の学生部として発足した学生団体です。
「日本の人々にスウェーデンをより身近に感じてもらう」ことを目的に、情報発信やイベントの企画・運営を行っております。
構成メンバーは、東京をはじめ全国各地の大学に所属する学生です。

この度、Sweätersは新メンバーの募集を開始し、当団体や入会に関する「新歓説明会」を開催いたします。詳細は以下をご確認ください。
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【日程】2023年9月5日(火)、10日(日)、18日(月) 、23日(土)
※上記いずれも参加できない方は個別対応いたします。

【時間】20:00∼21:00

【場所】Zoomミーティング

【新歓説明会参加フォーム】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft5Fk5PZEcWOk15YcWAxxuEFOodEbnAi8OX61LgGkhrfAmAQ/viewform

※入会には説明会の参加が必須です。参加希望の方は、新歓説明会参加フォームの提出をお願いいたします。

【入会条件】
・日本の大学に籍を置く学生であること(高校生要相談)
・週1回のオンラインミーティングに参加できること

※Sweäters に入会すると、JISSの会員資格を得ることができます。
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「北欧が好き」「北欧留学を考えている」「北欧留学を終えても関りを続けたい」「全国の留学仲間を増やしたい」「SNSやイベントの運営などに興味がある」
以上の方々のご参加をお待ちしております。

また、公式Instagramで過去の活動を見ることができます。ぜひフォローをお願いいたします。↓
Sweäters 公式 Instagram:https://www.instagram.com/sweaters_jp/

今回は、在日スウェーデン大使であるペールエリック・ヘグベリ(Per-Erik Högberg)大使をお招きし、これまでの約4年の経験を振り返りつつ、今後のスウェーデンと日本の外交関係を展望します。なお、大使に一方的にご講演いただく形ではなく、本年に発足した一般社団法人スウェーデン社会研究所の学生部Sweätersの学生たちが大使に質問し、それに答えていただく形で話を進めていきます。※講演は英語で実施し、適宜要約を挟む形で進行します。

● 日時 2023年10月11日(水)19:00 - 20:30
● 開催場所 明治大学駿河台キャンパス(JR御茶ノ水駅より徒歩5分)、およびオンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は1,100円。非会員の方は、明治大学リバティーアカデミーのウェブサイトよりお申し込みください(対面オンライン)。
● なお、本研究所へのご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、オンライン配信に障害が発生する可能性があります。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解ください。

本研究講座では、講演者の方にスウェーデンについて語っていただくことが多いのですが、今回は、それとは逆に、スウェーデンの方に日本について語っていただくという形でお話をうかがい、そこからスウェーデンと日本の両国の課題について考えてみたいと思います。
1982年に初めて日本に来たレーナ・リンダル(Lena Lindahl)さんと2010年に初めて日本に来たソフィア・マルム(Sofia Malm)さん。日本との出会いが28年間違う二人のスウェーデン人女性に、日本が魅力的であると感じる点、そして日本の弱点であると考える点について、それぞれの視点からお話しいただきます。

● 日時 2023年5月30日(火)20:00 - 21:00
● 講師 レーナ・リンダル(Lena Lindahl) ソフィア・マルム(Sofia Malm)
● 開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、オンライン配信に障害が発生する可能性があります。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解ください。

今回は、早稲田大学教授の福島淑彦先生をお招きいたします。以下は福島先生からのメッセージです。
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 スウェーデンについて論じられる時に最もよく使われる表現は、「スウェーデンという国は高福祉高負担の福祉国家である」という表現であろう。国民が安心と安全を実感できるためには充実した社会福祉サービスが必要であり、充実した社会福祉―サービスを提供するためには国民の負担が必要である。さらに高福祉高負担の制度を持続可能なものにするには、すべての人が同じように社会福祉サービスを享受し、すべての人が社会福祉サービスの費用を誤魔化すことなく負担する必要がある。それには社会の透明性が高くフェアな社会でなくてはならない。社会の透明性を高めるためには、情報公開、個人情報の管理、不正行為の監視が必要である。
 日本ではパーソナルナンバー(マイナンバー)への個人情報の紐付けを国家による監視だと否定的に論じる人もいるが、スウェーデンではパーソナルナンバーがあることによって税金を誤魔化したり、受給資格がない人が社会福祉サービスを不正に受給したりすることが困難となっている。もし政府が個人情報を有していないければ、不正をして制度にただ乗りするフリーライダーがどんどん増加してその制度はいずれ破綻してしまう。スウェーデンに住んでみると、個人情報がパーソナルナンバーに紐づけされていることで不安を感じるということはなく、むしろ便利であると感じる人の方が圧倒的に多いはずだ。
 逆説的な言い方かもしれないが、スウェーデンは税負担が重いから政治の透明性も社会の透明性も高くフェアな社会が実現しているのである。つまり、税負担が重いので負担が公平になされているか、納めた税金が無駄なく使われているか、さらには税金の使い方を決める政治が不正なく行われているか、を国民は常に注意深く見守っている。その結果、国民全員が誤魔化すことなく税金を納める仕組みが構築され、無駄な税金の支出が極力抑えられ、高い政治の透明性と質の高い民主主義がスウェーデンでは実現しているのである。このことを記したのが、拙著「スウェーデンのフェアと幸福」(早稲田大学出版部)である。
 日本の一人当たりGDPは低下し続け、賃金が上がらず、国民の幸福度も低下し続けている現状で、将来に明るい希望を持てないでいる日本人は増え続けていると思う。今こそ、我々日本人は真剣に日本の将来について考えなくてはいけないのではないだろうか。
 本講義は「スウェーデンのフェアと幸福」(早稲田大学出版部)の一部を紹介する形で、スウェーデンで実現できている「安心・安全でフェアな社会」がなぜ日本で実現できていないのかを考えるキッカケを皆さんに提供できれば良いと考えている。

● 日時 2023年4月20日(木)18:00 - 19:00
● 講師 福島淑彦(早稲田大学教授)
● 開催場所 スウェーデン大使館オーディトリウム、およびオンライン(Zoomミーティング)
● 参加費 会員は無料。非会員は、一般1,500円、学生1,000円。非会員の方は、こちらからお申し込みください。
● なお、会員の方には、研究講座を録画したビデオを後ほどご視聴いただくこともできます。ご入会ご希望の方は、新規会員募集よりお申し込みください。
※当日の機器や通信状況によっては、オンライン配信に障害が発生する可能性があります。その場合には講演録画の配信等、代替措置を取らせていただくことがございます旨、予めご了解ください。

第384号(2023年2月)
【スウェーデンの点描】2022年総選挙
【2022年 4月研究講座】『「表の中立、裏の同盟」:冷戦からウクライナ侵攻までのスウェーデンの外交および安全保障政策を考える』
【2022年 6月研究講座】『北欧デザイン10年の変遷及び、コロナ禍で求められる北欧デザイン』
【2022年 9月研究講座】『スウェーデンの2022年総選挙』
【2022年10月研究講座】『スウェーデンにおける民主主義教育の現場~「学校選挙(SKOLVAL)2022」視察を受けて』
【2022年11月研究講座】『若者ニートのための新戦略-公的部門内の協働と連携』
【2023年 1月研究講座】明治大学国際日本学部鈴木ゼミ第12期研究発表会

第385号(2024年3月)
【スウェーデンの点描】スウェーデンのNATO加盟問題
【2023年 4月研究講座】『スウェーデンのフェアと幸福』
【2023年 5月研究講座】『スウェーデン人から見た日本の魅力や弱点〜二人の違った世代の視点から』
【2023年10月研究講座】『スウェーデンと日本の外交関係の展望』
【2023年11月研究講座】『ふたりぱぱから見たスウェーデンと日本』
【2023年12月研究講座】『女性のキャリア形成-スウェーデンと日本の経験から』
【2024年 1月研究講座】明治大学国際日本学部鈴木ゼミ第13期研究発表会