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第36号(Vol.4 No.1 1972年1月)
新しい転機をむかえる日瑞関係
「年頭所感 日本の福祉国家志向に際して」所長 西村 光夫
「経済的社会から「学芸化」社会ヘ-70年代スウェーデンの社会的一動向」常務理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける産業構造の変化について」顧問 小野寺 信
「ワーレンベルィ公使夫人とスウェン・ヘディン」小野寺 百合子

第37号(Vol.4 No.2 1972年2月)
札幌市郊外に万国博記念館 スカンジナビア館完全復元なる
「付加価値税と国民年金者課税」顧問 小野寺 信
「オンブヅマン論(1)」高須 裕三
「ヘルマン・トロッチックとイーダ・トロッチック」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「地域開発の規制に関する自治省の提案」「硫黄分による汚染防止計画」「自家用車の所有と使用への批判的態度」「船舶事故による石油汚染の新防材」「北欧共同のインテルサット地上局が開局」「テレビ電話の実用化実験」「第三世界との武器貿易」「核実験停止に関する研究報告」「協同組合運動に関する著作『国境を越えて』」「WHOの家族計画研究へ最大援助」「スウェーデン産業に関する小冊子」「SASの営業利益変わらず」
「パルチック海の病と死」

第38号(Vol.4 No.3 1972年3月)
盛大にスウェーデン・テクニカル・ウィーク スウェーデンセンターも六本木にオープン
日瑞基金,第1回合同連絡会議開催
「日瑞知的交流の新たな前進 テクニカル・ウィークの開催とスウェーデン・センターの開設」所長 西村 光夫
「日瑞基金がテクニカル・シンボジウム プラスチックス廃棄物の処理問題」
「スウェーデン・センター ストレング蔵相のテープカットで開館式」
日瑞基金主催 スウェーデン科学技術者歓迎レセプション
「スウェーデンの社会福祉組織について」顧問 小野寺 信
スウェーデン短信
「外貨保有高1971年に28%増加」「1972年GNP3.5%の伸びを予測」「造船高新記録で日本に次ぎ世界第2位」「原子力発電1980年までに8.600MWへ」「バングラデシュを承認」「スウェーデンの人口813万人に」「子供の交通事故は多くが横断中」「運転者にベルトを強制するボルボ車」
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(1)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳

第39号(Vol.4 No.4 1972年4月)
NHK前田会長に北極星騎士勲章
「機能社会主義」のアドラー・カールソン氏来日
「北欧の精神衛生-とくにSWEDENについて」日本医科大学教授 広瀬 貞雄
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(2)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳
スウェーデン短信
「EFTAへの輸出11%増,EECは5%増」「失業数2月に若干減少」「アドラー・カールソン氏講演骨子」「1月の外国貿易の黒字」「1971年消費者物価の7%上昇」
「クヌート・ガデリウス」小野寺 百合子

第40号(Vol.4 No.5 1972年5月)
「川端さんの死を悼む」所長 西村 光夫
「日本の演劇と西洋の演劇」早稲田大学 河竹 登志夫教授の講演(第一回日本文化研究会〉
「灘神戸生活協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーヂン1972/73年度の予算原案に見る社会政策」小野寺 百合子
「化学工業部門に協同生産方式を導入した北欧の消費協同組合」小野寺 信

第41号(Vol.4 No.6 1972年6月)
「国連人間環境会議の世界史的意義-スウェーデンおよび日本の役割と立場」常務理事 高須 裕三
「国連人間環境会議の印象」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの水銀問題」高橋 文
在日スウェーデン留学生を囲んで
スウェーデン学生視察旅行団と懇談

第42号(Vol.4 No.7 1972年7月)
「ムーベリ教育担当国務大臣,オリング教育庁長官らを迎えて成人教育問題を討議」評議員 早稲田大学教授 中島 博
「もう一つの人間環境会議」慶応義塾大学教授 加藤 寛
「スウェーデンにおける環境保護に関する社会経済的一観察」顧問 小野寺 信
「スウェーデン社会民主党の公害政策」顧問 小野寺 信
「都市をどのようにしたら良いのか」Nils-Erik Landel

第43号(Vol.4 No.8 1972年8月)
「スウェーデンの地方に見る老人福祉の現況」戸川 佳和
「福祉国家スウェーデン見聞記―対話の中からその実像にせまってみれば」浅野 仁
「ガブリエラ・ガデリウスとわたくし」評議員 小野寺 百合子
来日スウェーデン留学生に聞く
スウェーデンの性教育 エリザベス・ベッタグレン夫人の講演を聞く
スウェーデン短信
「スウェーデンの環境保護に支出する費用,急増す」「EEC諸国との貿易協定。スウェーデンと西ヨーロッパ諸国との関係の安定化と持続性とに貢献」「中国がスウェーデンに対し水力発電装置を発注」

第44号(Vol.4 No.9 1972年9月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅰ
「視察団の無事帰国にさいして」所長 西村 光夫
「スウェーデン視察から帰国して」理事 丸尾 直美
「消費協同組合の3つの店舗」理事 内藤 英憲
「ベール・ダルケさんのこと」関西経済連合会事務局長 加藤 良雄
「KF/KONSUMの活動と印象」首都圏生活協同組合連合会 八幡 一範
「視察団添乗の記」東武トラベル国際課長 小宮 健嗣
スウェーデン短信
「スウェーデンの最大200社の売上高、全GNPの半分に達す」「スウェーデンは,今やヨーロッパで第2のゴルフの盛んな固となる」

第45号(Vol.4 No.10 1972年10月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅱ
「個人の尊重とスウェーデン」東京育成園園長 松島 正儀
「老人施設訪問記」群馬大学教授 吉永 清
「スウェーデンにおける婦人労働の概況」前労働省婦人少年局婦人労働課長 藤井 敏子
「スウェーデンの教育事情」武蔵野市立本宿小学校長 下村 義武
「スウェーデンにおける就学前教育(1)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデンの社会福祉と生協の実情を見て」埼玉県勤労者生活協同組合 関根 正道
視察団の座談会(抜粋)

第46号(Vol.4 No.11 1972年11月)
「文化交流の問題点」参議院議員・自民党政調会国際文化交流特別委員会副委員長 鹿島平和研究所副会長 平泉 渉
「スウェーデンにおける就学前教育(2)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデン政府中央機関の地方疎開計画」スウェーデン大蔵省予算担当理事 政府機関疎開委員会委員長 ピエレ・ピンデ 高須 裕三・藤本 勝夫 共訳
「ルシア祭について」評議員 小野寺 百合子
スウェーデン短信
「会議用の会場としてストックホノレムは安あがりであることが研究で判明」

第47号(Vol.4 No.12 1972年12月)
「スウェーデンの経済情勢の概観」顧問 小野寺 信
スウェーデン帰朝講演会要旨「スウェーデンの経済と福祉-最適資源配分と所得分配を求めて」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの消費協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーデンの年金制度」理事 松本 浩太郎
「スウェーデンの印象」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデン人外国掠行者の支出 1971年度に30億クローネに達す」「スウェーデン対外開発援助局が, 9億7500万クローネの援助資金を要求」

第24号(Vol.3 No.1 1971年1月)
ゲナール・ヘクシャ一新大使が日瑞協会歓迎会で挨拶「日本の経済発展の行方に注目したい」
今後の労働力政策でレーン氏が講演
「研究所三周年を迎えて」会長 松前 重義
「創設4年目を迎えて」理事長 大平 正芳
「日瑞聞に新気運のきざし」所長 西村 光夫
特集 私はスウェーデン研究にこう期待する
「深刻な労働力不足へ対応の指針示す」目立造船社長 永田 敬生
「物量豊かになった人間の幸せとは何か」慶応大学教授 加藤 寛
「人間らしい生活に見習いたい」外務事務官 伊藤 絢子
「日瑞の文化交流増進へ」日大経済学部教授・当研究所理事 高須 裕三
「国民を守る決意に学ぶ」小野寺 信
「『経済成長と福祉』に関する日瑞共同研究への期待」中央大学助教授 丸尾 直美
「最近の老人住宅について」小野寺 百合子
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(1)」明治大学教授 岡野 加穂留
スウェーデン短信
「スウェーデンの貿易収支とGNP」「物価上昇と対インフレ政策」「ルンドベリイの物価上昇率と賃上げ率との関係式」「経済安定と非常時態勢」「パルメ首相が初の国連演説」「基礎額-Basbeloppet」「衝突時の運転者の動作記録装置」「スウェーデンの環境保全産業」「水銀廃棄水の浄化イオン法」
「スウェーデンとその将来」研究員 河野 道夫訳
「新しい真空ゴミ回収処理装置」加藤 絢子

第25号(Vol.3 No.2 1971年2月)
東京・新宿・小田急ハルクで スカンジナビアン・ファニチュア・フェア
「『自然』観におけるスウェーデンと日本-哲学的試論」理事 高須 裕三
1年半ぷりに来日したホーカン・ヘドパーゲ氏に聞く 日本とスウェーデンの将来および両国関係
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(2)」明治大学教授 岡野 加穂留
「スウェーデンでの留学生活」研究員 杉山 康子
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(1)」研究員 永山 泰彦

第26号(Vol.3 No.3 1971年3月)
ホーカン・ヘドパーグ氏がパネル対談 発展にともない日本は世界へ経済責任
「三島由紀夫氏のスウェーデン批判への反批判」理事 高須 裕三
日向精蔵大使がスウェーデンへ
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(3)」明治大学教授 岡野 加穂留
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(2)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデンの経済の見通し」「パルプ製紙汚染対策に490億円」「市や町をなくして『コミューン』へ」「リンチェーピングに総合大学誕生」「1970年末の総人口810万人」「公務員ストが拡大」「外人のための医療通訳絵本」「壊痘の早期発見法」「スカンジナピア最大のシェラトン・ホテル開業」
「故PerAlbin Hansson首相の未亡人Sigridさんを訪ねて」小野寺 信

第27号(Vol.3 No.4 1971年4月)
グナール・ヘクシャ一大使の歓迎夕食・懇談会 「スウェーデン社会研究所」の存在価値を高く評価
「スウェーデンの賃金政策(1)」中央大学講師 藤田 至孝
「スウェーデン経済の現状 興奮からさめて来ているのかそれとも経済危機なのか?」顧問小野寺 信
「1院制の新国会議事堂」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「1970年のスウェーデンの外国貿易19%上昇」「過去12ヶ月に工業労働者の賃金10%上昇」「パンチカード式投票法を採用」「EECに対するスウェーデンの政府見解」「国会が文化センターに宿かり」
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(3)」研究員 永山 泰彦

第28号(Vol.3 No.5 1971年5月)
ノーベル財団理事長ニルス・K・ストーレ氏 財団のもつ意義と運営の実際を紹介
講演「知られざるスウェーデン」
「公害原論-とくにスウェーデンの体質について」理事 高須 裕三
「スウェーデンと日本の政府および産業界の公害克服の姿勢」加藤 譲治
「公害と経済」小野寺 信
「スウェーデンのニュータウン 新しい人間環境への挑戦」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「汚染測定の全世界的システム設立を提唱」「大気汚染と騒音防止の展覧会」「産業廃棄物の海洋投棄禁止呼びかけ」「サリドマイド勝訴の立役者」「自然開発と環境保全の闘い」「'72年に北京でスウェーデン産業展」「消費者協同組合連合KFの70年度実績」
「スウェーデンの新環境保護法の概要」研究員 河野 道夫
「スウェーデンの賃金政策(2)」中央大学講師 藤田 至孝
スウェーデンの公害関連資料

第29号(Vol.3 No.6 1971年6月)
高島屋でスウェーデン国王所蔵中国古美術展 開会式にクリスティーナ王女がご出席
「公害原論(2)-その条件、とくに近代の科学・技術の性格」理事 高須 裕三
「知られざるスウェーテン」ニルス・ウーベ・ベテション
「スウェーデン中立政策への左翼的批判への反論」京都産業大学講師 須藤 真志
スウェーデン短信
「1970年の輸出入」「開発途上国に対する特恵関税案」「コンビューターで車輛買換の経済時点」「個人別の自由時間勤務の実験」
「スウェーデンのサリドマイド和解」
「新税制の勤労者所得税」

第30号(Vol.3 No.7 1971年7月)
経団連会館で日瑞基金会員総会 今秋第一期研究員を派遣ヘ
「日瑞基金の発足」所長 西村 光夫
「老人用ホームヘルパー -日本とスウェーデン」小野寺 百合子
「日瑞両国における老人問題の比較研究(1)」立正女子大学教授 菊池 幸子
スウェーデン短信
「交通犯罪を犯した運転手の処遇は刑務所に入れずに」「スウェーデンの低所得者について」「家庭で主婦専門の方がぜいたくである」「毒物回収のキャンベーン」「百貨店も不景気」「野党の支持を得た社民党」
「スウェーデンにおける未来研究」顧問 小野寺 信

第31号(Vol.3 No.8 1971年8月)
大気汚染制御の開発に大型研究所
経済アタッシェMr. Ahlqvistが講演
「日瑞両国における老人問題の比較研究(2)」立正女子大学教授 菊池 幸子
「地方に多数の小都市建設案」顧問 小野寺 信
「職場環境-テクノクラートの挑戦」
スウェーデン短信「労使協定で3年間の賃金上昇28%」「直接税の減収分を間接税で補う」「ギャンブルに70億クローナ」「新しいタイプのビンの王冠」
「スウェーデン経済史序論(1)」理事 高須 裕三

第32号(Vol.3 No.9 1971年9月)
来年創立五周年の記念事業でスウェーデンへ福祉国家調査視察団
中国との友好進めるスウェーデン
「増大する公的部門の役割(1)」研究員 永山 泰彦
「医療費の『7クローナ改革』」小野寺 百合子
「1972年の国際環境会議を準備するスウェーデン」顧問 小野寺 信
「スウェーデンの都市計画の諸問題(1)」
スウェーデン短信
「ヴィックマン氏が外務大臣に」「1971年版スウェーデンとの取引案内書」「SAS創業25周年」「散土や粘土のトンネJ[;堀りに凍結堀削法]「スウェーデン領海での石油投棄」「今年度の消費者物価3.3%上昇」
「スウェーデン経済史序論(2)」理事 高須 裕三

第33号(Vol.3 No.10 1971年10月)
500人の環境学者と200の会社が参加 大気汚染と騒音抑制に関する会議と展示会
日瑞国際親善ハンドボール大会開催
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(1)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
「スウェーデンの都市計画の諸問題(2)『都市にはまず緑地帯を…』」
スウェーデン短信
「1971年前半期の貿易収支は大巾黒字」「貿易相手国の大手は英国,西ドイツ」「増加する失業へ政府の対策」「合理化が進むスウェーデン農業」「民間・軍用共用の飛行コント口ール・システム」「商業用原子力発電所が稼動を開始」「190 MWの地域暖房用タービン」「受刑者のストライキ」「LOの第四18大会聞かる」「インドに穀物用サイロ建設援助」
「税犯罪問題」顧問 小野寺 信

第34号(Vol.3 No.11 1971年11月)
スカンジナピア銀行とエンシルダ銀行が合併 経済の大型化と国際化時代に対応
全購連の招きでKF会長が来日
「スウェーデン教育旅行記」早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの都市計画の諸問題(3)青年の80%は言う『都会生活はいや』」
「理解のかけ橋」スウェーデン大使館広報課 山本 里子
スウェーデン短信
「スウェーデン経済の概況 第2四半期国民総生産0.5%の伸び」「自動車の販売11%減少」「サンドヴィク社が中国から鋼管受注」「発展途上国の開発援助拡大へ」「国際会議場都市めざして『ストックホルム会議公社』設立」「中国語が高校の選択科目に」「太陽光線で自壊するプラスチックス開発」「経口避妊薬の副作用の研究」「自殺に関する国際シンポジウム」
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(2)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁

第35号(Vol.3 No.12 1971年12月)
スウェーデン語講習会通算16回 初級受講者総数630人を越す
「増大する公的部門の役割(2)」研究員 永山 泰彦
「ストックホルム短信」菊池 幸子
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(3)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
スウェーデン短信
「9月までに消費者物価5.3%上昇」「コンビューター使用率世界第8位」「ストックホルム国際平和研究所の業績」「スウェーデンの防衛力」「カラーテレビ普及率ヨーロッパ」「消費者問題の訴え1200件」「王立理工学アカデミー年次報告」「車椅子の患者用新型浴室」

第12号(Vol.2 No.1 1970年1月)
スウェーデン王立理工学アカデミー技術使節団 日瑞聞の技術交流促進を提唱
「1970年を迎えて」スウェーデン社会研究所所長 西村 光
「スウェーデンと日本との比較研究序論(1)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンLOの最近の活動」スウェーデンLO国際局長 Manfred Nilsson
「スウェーデンの国民年金基金」千菜商科大学教授 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける外国企業の活動(1)」Harry Johansson 永山 泰彦訳
スウェーデン短信
経済「’69年10月のスウェーデン経済概況」
産業「スウェーデン紙パルプ工業の外国投資」「防火粉末」「製薬会社Astraの海上への進出」
社会「年金者の声」
政治「スウェーデンの外交政策」
「スウェーデン工業の景気」

第13号(Vol.2 No.2 1970年2月)
土光東芝社長・永田日立造船社長が講演「ユニークな技術と高能率の労働力が貢献-スウェーデン視察の印象」
「スウェーデンと日本との比較研究序論(2)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデン高等教育改革最近の動向」早稲田大学教授 中嶋 博
「第二次大戦下においてスウェーデンの連合内閣政府の行使した権力」小野寺 信
「西紀2000年のスウェーデン」東海大学講師 石渡 利康
「スウェーデン訪書の旅」戸板女子短大教授 池田 哲郎
スウェーデン短信
経済「1970 年代のスウェーデン経済」「明日の職業」「女性の選挙権50周年」「ボクシング禁止法案成立」「産業民主主義とは」
「スウェーデンにおける外国企業の活動(2)」Harry Johansson 永山 泰彦訳

第14号(Vol.2 No.3 1970年3月)
日本橋・三越に秩父宮妃殿下をお迎えして「ノーベル展とスウェーデンフェア」開催
「経済成長と福祉-日本とスウェーデンの対比」中央大学助教授 丸尾 直美
「スウェーデンの社会福祉と経済」小野寺 信、小野寺 百合子
「スウェーデンにおける社会保険制度(1)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける政治学の発達(1)」明治大学教授 岡野 加穂留
スウェーデン短信
産業「スウェーデン協同組合連合会の事業について」小野寺 信
政治「保守党と自由党の綱領」
労働「増加しつつある労働者の企業経営参加の意欲」
社会「自殺に関するある事実と新しい見方」「規制される暴力の描写」「アイデア会議」
「最近のスウェーデンにおける混合経済の動向」

第15号(Vol.2 No.4 1970年4月)
スウェーデンなどの北欧諸国から輸送やコンビューター技術の視察団
「スウェーデン教育の社会的脊骨」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける社会保険制度(2)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンの消費者協同組合」日本大学教授 内藤 英憲
「パルメ新党首の就任演説」家裁調査官研修所 坂田 仁
スウェーデン短信
経済・産業「生産性の伸びはますます減る」「Sweden工業の資産」「スウェーデン貿易に現われた新しい傾向」「国営企業とUSA企業との提携」
財政「Palme首相の初めての国家予算」「税の改正案」
社会「国会の開院式」「Stockholmでは住宅と衣料が安い」「Extra-maritalの権利」「Sweden の人口が 800 万台になった」
「スウェーデンの社会福祉と経済」小野寺 信、小野寺 百合子
「最近のスウェーデンにおける混合経済の動向(2)」
「批判的闘争」研究員 永山 泰彦

第16号(Vol.2 No.5 1970年5月)
NHKの招きで三度目の来日 カール・G・ミュルダール博士が講演
「スウェーデンにおける老人福祉政策」立正女子大学教授 菊池 幸子
「NHK主催 東京・大阪におけるカール・ G ・ミュルダール博士の講演要旨」
「スウェーデンにおける社会保険制度(3)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける政治学の発達(2)」明治大学教授 岡野 加穂留
「スウェーデンにおける産業民主主義の動向」
スウェーデン短信
経済「貯金はがた落ち」
産業「SKF工場の公害防止装置」「ウデワラ造船の建造した巨船第一号」「グスターフスベリイ社が真空トアレッ卜を採用した」
労働「新賃金体系は目下検討中である」
社会「オフィスレディの家計」「年収30,000クローネ」
財政「スウェーデンの自治体が強大になる」
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較」研究員 永山 泰彦
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第17号(Vol.2 No.6 1970年6月)
カール・グスタフ皇太子殿下を迎え、万国博でスウェーデン・ナショナルデー
「スウェーデンの未来学(1)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「パルメ首相の政治環境と見解」
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較(2)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
経済「スウェーデン製薬業の国営化」「開発に意欲的な製薬界」「69年の工業生産成長率」「28%の建築税、小売店や銀行は大あわて」
労働「1971年の大幅賃上げ要求」
社会「人気絶頂のミュルダル夫人」「1980年の大学卒業者数」「警察官の増員と犯罪」「2DKで6万クローノル(420万円〉)「東京にスウェーデンセンター設立」「スウェーデンで商業活動を行なうには」「税制改革に抗議する主婦たち」
「環境保全-自衛のための計画-」Ruth Link

第18号(Vol.2 No.7 1970年7月)
K.ヴィックマン産業大臣が講演 スウェーデンは公共部門への投資に重点
「スウェーデンの未来学(2)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける未来からの教育」早稲田大学教授 中嶋 博
「減少するスウェーデンの家族企業」スウェーデン社会研究所顧問 福田 貴
「スウェーデンのニュータウンの発展」
「日本の挑戦」の著者ホーカン・ヘッドパーグ氏とのインタビュー
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較(3)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン皇太子殿下からの寄贈書

第19号(Vol.2 No.8 1970年8月)
スウェーデン下院の教育使節団来日 日瑞両国の教育問題を討議
「スウェーデンの産業民主主義」スウェーデン社会研究所監事 丸尾 直美
「山ねこスト-伝統的労使関係ならびに社会への警鐘」永山 泰彦
「生命保険は伸びてゆく」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
スウェーデン短信
経済「インフレーションの見通し」
社会「全大学に公害講座」「スウェーデンの低所得層」
労働「スウェーデン産業の欠勤者数」「老年建設労働者に固定給と週40時間制」
技術「原子力発電の余剰熱を貯える」「安全モーター鋸」
「世代聞に断絶のないスウェーデン」スウェーデン社会研究所顧問 小野寺 信

第20号(Vol.2 No.9 1970年9月)
シャルメース工科大学生など125名 専門分野から日本の技術水準などを研究
「Sweden and Japan - similarities and dissimilarities.」Royal Swedish Embassy Counsellor Sten Aminoff
〔対 談〕「日本型福祉国家の方向と課題 国家の生き甲斐をどこに求めるか」土屋 清(理事・経済評論家)、高須 裕三(理事・日本大学教授)、丸尾 直美(監事・中央大学助教授)
「スウェーデンにおける環境保護の現況」研究員 河野 道夫
スウェーデン短信
政治「9月総選挙の予測調査」
経済「消費者物価の急騰」「スウェーデン鉄鉱価格の上昇」
産業「Hyltebruk の新製紙工場」
製品「50トンプレス」「工具材料としてのプラスチック」「持運びの出来る駐車場」
社会「スウェーデンの貧困階層」
「スウェーデン義務教育のカリキュラム改革-下院議員教育使節団に聞く」理事 高須 裕三
「スウェーデンの養子」小野寺 百合子
「スウェーデンの小売業組織の変遷」
Bert Ekstrom氏の講演要旨「スウェーデ ンの労働組合」

第21号(Vol.2 No.10 1970年10月)
日瑞比較研究の準備でリンドベック教授が抱負「新しいタイプの経済政策モデルを期待」
「スウェーデン消費者協同組合の活動について」埼玉県勤労者生活協同組合理事長 井堀繁雄
「スウェーデンの経済政策の最近の傾向」ストックホノレム商科大学教授 Assar Lindbeck
「スウェーデンの目指す平等化社会」研究員 八幡一範
「スウェーデンの寛大な開発途上国援助は自縛行為であるか?」顧問 福田 貴
「スウェーデンの公害対策」日本経済新聞論説委員 堤 佳辰

第22号(Vol.2 No.11 1970年11月)
アルムクヴィスト駐日大使が10月退任 新任にグナール・へクシャ一大使
「スウェーデン・フィンランドの10日間」スウェーデン社会研究所所長 西村 光夫
「〔現地報告〕スウェーデンの総選挙について」明治大学教授 岡野 加穂留
「年金基金およぴ投資銀行 資本市場への強力な国家の用具」David Jenkins 永山 泰彦訳
「スウェーデン経済の現況と問題点 -The Industry of Industries -」David Jenkins 河野 道夫訳
スウェーデン短信
「スウェーデンの刑務所閉鎖か?」「精神的環境保護の会議」「豊かな生活とは」「発展途上国援助への熱意」

第23号(Vol.2 No.12 1970年12月)
スウェーデン在留邦人が団体で里帰り Miss. Selma Araki Peterssonも来日、70歳の誕生パーティ
ユールゴルデンを迎え国際交歓サッカー
「予算白書に見るスウェーヂンの経済事情」中央大学教授 川口 弘
「故Per Albin Hansson首相ゆかりの地を訪ねて」小野寺 信
「人々の暮しの中に発展する協同組合」
スウェーデン短信
「1970年代のスウェーデン経済の展望」「重役の貸し出し」「Skandinaviska銀行,日本に事務所開設」「スウェーデン輸出商工録1970年版」「プラスチックの自己崩壊の方向へ」「スウェーデンとEEC」「外国で使う夏休暇の費用」「スウェーデンのポーランドへの鉄鉱輸出は1975年までに倍増」「産業従業員連盟の“マルクス・レーニン主義的新綱領"」「船の最新ゴミ処理装置」

第4号(Vol.1 No.5 1969年1月)
68年ノーベル文学賞に川端康成さん スウェーデン大使館で祝賀パーティー
「創立一周年を迎えて」所長 西村 光夫
「スウェーデン経済政策の最近の動向」中央大学助教授 丸尾 直美
「スウェーデン経済史研究序論」日本大学教授 高須 裕三
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(3)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデン訪問の日記から」所長 西村 光夫
「1968年スウェーデン総選挙」岐阜済美短大講師 須藤 真志
「スウェーデンの大学と学生生活(2) 大学教育の実態」東洋女子短大講師 林 宏
「連載講座 スウェーデン法入門(3)」東海大学講師 石渡 利康

第5号(Vol.1 No.6 1969年3月)
明治100年記念外国人叙勲 ペーターソン博士に勲三等瑞宝章
ブラント氏を囲む労働問題懇談会
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (1)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(4)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデンの賃金政策」国際化学一般労組連盟地域代表 W・ブラント
スウェーデン短信 小野寺 信
「経済 1) 巨船時代に備えるスウェーデンの造船界」
「経済 2) Stirling Engineの採用」
「政治 スウェーデン社会民主党のスローガン」
「防衛 スウェーデンと核兵器」
「ALFTAキャンプの日記」日大教授 内藤 英憲
「スウェーデンの大学と学生生活(3) その社会を背景として」東洋女子短大講師 林 宏
「香川鉄蔵氏の思い出」小野寺 百合子

第6号(Vol.1 No.7 1969年5月)
スウェーデン国王陛下から秩父宮妃殿下にセラフィン大綬章授与
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (2)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「英国社会保障の呪縛からの解放とスウェーデン社会保障への憧僚!」千葉商科大学教授 松本 浩太郎
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(5)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデンの新しい学校教育制度について」日本スウェーデン学校 レナート・エンルンド
スウェーデン短信 小野寺 信
(1)国有企業の統括
(2)スウェーデンの相続税
「スウェーデンの大学と学生生活(4) スウェーデンと米国の学生達を比較して」東洋女子短大講師 林 宏

第7号(Vol.1 No.8 1969年8月)
スウェーデンから造船業視察団の来日
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (3)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「最近のスウェーデンの社会経済事情(1)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
「スウェーデンの産業発展」Ragnar Bentzel
「昨年来日した学生140 人のアンケートから スウェーデン大学生の意識調査」
スウェーデン短信 小野寺 信
社会「スウェーデンのデモクラシイについて」
経済「外国企業との提携と海外投資」「海のSAS」「計算機メーカーFecit-AddoとIBMおよびBurroughとの提携」「VÄRÖ計画(木材工業)から」
「スウェーデンの大学と学生生活(5) スウェーデンの学生の性道徳感」東洋女子短大講師 林 宏

第8号(Vol.1 No.9 1969年9月)
「発展するスウェーデンの対外貿易」福祉国家・経済産業合同研究会
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (4)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「最近のスウェーデンの社会経済事情(2)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
スウェーデン短信
社会「パルメ文相との対話」
経済 小野寺 信「スウェーデン企業の国際化」「業務提携と合併」「活気づいたスウェーデン製紙業界」「新開発製品の紹介」
「スウェーデン企業の海外投資(1)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第9号(Vol.1 No.10 1969年10月)
スウェーデン国会議員の交通視察団 新宿駅、東名高速道路などを視察
「スウェーデン事情(1)」外務省研修所長 高橋 通敏
「最近のスウェーデンの社会経済事情(3)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
ミス・インターナショナル スウェーデン代表 Bodil Jensen嬢にインタビュー
「Dr. Robert Wiebel のスウェーデン外交政策観」小野寺 信
スウェーデン短信 小野寺 信
産業「爆発接着法」「一方向接着剤」「古美術品の立体図面法」「小型水中翼船」「盗難警備装置」「スウェーデン国立技術開発会社」「夜間の発電力を空気エネルギーとして蓄える」「家庭の残津や排漉物の簡易浄化装置」
社会「労使の苦悩」
「スウェーデン企業の海外投資(2)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第10号(Vol.1 No.11 1969年11月)
経団連の経済使節団 スウェーデンを訪問
「スウェーデン事情(2)」外務省研修所長 高橋 通敏
「スウェーデンと EE C (1) スウェーデンの国際貿易問題と経済統合問題」ジョン・エクストローム博士
「北欧関税同盟」
スウェーデン短信 小野寺 信
政治「新首相にOlof Palme氏選出」「
産業「UNIVISION」「MARELD」「SKFの新型ベアリング」「ビールびんの開発競争」
経済「薬局の社会化は1972年から」
社会「ミドル・ティーンと人生問題」
「スウェーデン企業の海外投資(3)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第11号(Vol. 1 No.12 1969年12月)
スウェーデン各界著名人の訪日あい継ぐ
「スウェーデン事情(3)」外務省研修所長 高橋 通敏
「期待されるパルメ新首相の政治と人」小野寺百合子
「去りゆくエルランデルの時代」
「スウェーデンと EE C (2) スウェーデンの国際貿易問題と経済統合問題」ジョン・エクストローム博士
スウェーデン短信
産業「新技術の紹介」
経済「複国籍企業に対する課税の問題」
社会「実行される平等」
医療「ガンをさぐる」
「スウェーデン農業の一面」

第1号(Vol.1 No.1 1968年1月)
スウェーデンのクリスティーナ王女をお迎えして「スウェーデン社会研究所」の開所式を挙行
大平理事長のメッセージ
アルムクヴィスト大使のメッセージ
「理想を北欧に求めて」スウェーデン社会研究所会長 松前 重義
記念すべき日に -編集者のことば-
発起人総会・創立総会記事
「スウェーデン社会研究所」創立趣意書
「スウェーデン社会研究所」発起人名簿
10月4日(水)理事会記事
スウェーデン社会研究所規約
「学ぶべき社会の基調」スウェーデン社会研究所所長 西村 光夫

第2号(Vol.1 No.2-3 1968年3月)
いよいよ研究活動始まる-研究所記事- 大百科時点15冊も整備
「日本におけるスウェーデン研究の歩み(1)エレン・ケイ女史との出逢い」早稲田大学名誉教授 原田 實
「The Situation of the Farmers Cooperative Movement in Sweden」Ingolf Kiesow
「スウェーデンの歴史(1)スウェーデン民主主義発達史研究会」
連載講座「スウェーデン法入門(1)」東海大学北欧文学科講師 石渡 利康
「スウェーデンの労使関係」マグナソン氏の口演要旨
<書評>「スウェーデンの社会福祉」一番ケ瀬 康子・小野寺 百合子 共著
「北欧文化研究会」設立の意義

第3号(Vol.1 No.4 1968年12月)
スウェーデン教師・学生大挙して訪日
「スウェーデンの経済政策と所得政策」中央大学助教授 丸尾 直美
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ(1)エレン・ケイの著作についての思い出(2)」早稲田大学名誉教授 原田 実
「Consumers' Cooperation」Ingolf Kiesow
「スウェーデンの歴史(2)ヴィーキング時代(スウェーデン民主主義発達史研究会)」早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの大学と学生生活(1)教育面からみた大学」東洋女子短期大学講師 林 宏
連載講座「スウェーデン法入門(2)」東海大学講師 石渡 利康
三月以後の研究所の活動記録
「スカンジナビア語通信講座」