[図説スウェーデン]⑥環境にやさしい国



資料:Environmental Performance Index

アメリカのイェール大学やコロンビア大学などの研究機関が、「健康への影響」「大気の質」「水質・衛生」「水資源」「農業」「森林」「漁業」「生物多様性と生息環境」「気候とエネルギー」の9つの分野で世界各国を評価し、それを総合したものを環境パフォーマンス指数として公表しています。それによると、北欧諸国が上位を独占し、スウェーデンは3位となっています。

部門別にみてスウェーデンが特に優れているとされるのは、「健康への影響」と「農業」です。「健康への影響」は、人々の健康が、様々な汚染物質からどの程度守られているかを、「農業」は、窒素肥料をどの程度効率的に利用しているかを、それぞれ表しています。

なお、研究チームは各国の現在の指数だけでなく、それが10年前と比べてどの程度向上したかについても示しています。それによるとスウェーデンは1.81%の向上率でした。これに対して日本の向上率は0.20%。多少向上してはいるものの、スウェーデンとの差はさらに広がっていることがわかります。