第36号(Vol.4 No.1 1972年1月)
新しい転機をむかえる日瑞関係
「年頭所感 日本の福祉国家志向に際して」所長 西村 光夫
「経済的社会から「学芸化」社会ヘ-70年代スウェーデンの社会的一動向」常務理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける産業構造の変化について」顧問 小野寺 信
「ワーレンベルィ公使夫人とスウェン・ヘディン」小野寺 百合子
第37号(Vol.4 No.2 1972年2月)
札幌市郊外に万国博記念館 スカンジナビア館完全復元なる
「付加価値税と国民年金者課税」顧問 小野寺 信
「オンブヅマン論(1)」高須 裕三
「ヘルマン・トロッチックとイーダ・トロッチック」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「地域開発の規制に関する自治省の提案」「硫黄分による汚染防止計画」「自家用車の所有と使用への批判的態度」「船舶事故による石油汚染の新防材」「北欧共同のインテルサット地上局が開局」「テレビ電話の実用化実験」「第三世界との武器貿易」「核実験停止に関する研究報告」「協同組合運動に関する著作『国境を越えて』」「WHOの家族計画研究へ最大援助」「スウェーデン産業に関する小冊子」「SASの営業利益変わらず」
「パルチック海の病と死」
第38号(Vol.4 No.3 1972年3月)
盛大にスウェーデン・テクニカル・ウィーク スウェーデンセンターも六本木にオープン
日瑞基金,第1回合同連絡会議開催
「日瑞知的交流の新たな前進 テクニカル・ウィークの開催とスウェーデン・センターの開設」所長 西村 光夫
「日瑞基金がテクニカル・シンボジウム プラスチックス廃棄物の処理問題」
「スウェーデン・センター ストレング蔵相のテープカットで開館式」
日瑞基金主催 スウェーデン科学技術者歓迎レセプション
「スウェーデンの社会福祉組織について」顧問 小野寺 信
スウェーデン短信
「外貨保有高1971年に28%増加」「1972年GNP3.5%の伸びを予測」「造船高新記録で日本に次ぎ世界第2位」「原子力発電1980年までに8.600MWへ」「バングラデシュを承認」「スウェーデンの人口813万人に」「子供の交通事故は多くが横断中」「運転者にベルトを強制するボルボ車」
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(1)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳
第39号(Vol.4 No.4 1972年4月)
NHK前田会長に北極星騎士勲章
「機能社会主義」のアドラー・カールソン氏来日
「北欧の精神衛生-とくにSWEDENについて」日本医科大学教授 広瀬 貞雄
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(2)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳
スウェーデン短信
「EFTAへの輸出11%増,EECは5%増」「失業数2月に若干減少」「アドラー・カールソン氏講演骨子」「1月の外国貿易の黒字」「1971年消費者物価の7%上昇」
「クヌート・ガデリウス」小野寺 百合子
第40号(Vol.4 No.5 1972年5月)
「川端さんの死を悼む」所長 西村 光夫
「日本の演劇と西洋の演劇」早稲田大学 河竹 登志夫教授の講演(第一回日本文化研究会〉
「灘神戸生活協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーヂン1972/73年度の予算原案に見る社会政策」小野寺 百合子
「化学工業部門に協同生産方式を導入した北欧の消費協同組合」小野寺 信
第41号(Vol.4 No.6 1972年6月)
「国連人間環境会議の世界史的意義-スウェーデンおよび日本の役割と立場」常務理事 高須 裕三
「国連人間環境会議の印象」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの水銀問題」高橋 文
在日スウェーデン留学生を囲んで
スウェーデン学生視察旅行団と懇談
第42号(Vol.4 No.7 1972年7月)
「ムーベリ教育担当国務大臣,オリング教育庁長官らを迎えて成人教育問題を討議」評議員 早稲田大学教授 中島 博
「もう一つの人間環境会議」慶応義塾大学教授 加藤 寛
「スウェーデンにおける環境保護に関する社会経済的一観察」顧問 小野寺 信
「スウェーデン社会民主党の公害政策」顧問 小野寺 信
「都市をどのようにしたら良いのか」Nils-Erik Landel
第43号(Vol.4 No.8 1972年8月)
「スウェーデンの地方に見る老人福祉の現況」戸川 佳和
「福祉国家スウェーデン見聞記―対話の中からその実像にせまってみれば」浅野 仁
「ガブリエラ・ガデリウスとわたくし」評議員 小野寺 百合子
来日スウェーデン留学生に聞く
スウェーデンの性教育 エリザベス・ベッタグレン夫人の講演を聞く
スウェーデン短信
「スウェーデンの環境保護に支出する費用,急増す」「EEC諸国との貿易協定。スウェーデンと西ヨーロッパ諸国との関係の安定化と持続性とに貢献」「中国がスウェーデンに対し水力発電装置を発注」
第44号(Vol.4 No.9 1972年9月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅰ
「視察団の無事帰国にさいして」所長 西村 光夫
「スウェーデン視察から帰国して」理事 丸尾 直美
「消費協同組合の3つの店舗」理事 内藤 英憲
「ベール・ダルケさんのこと」関西経済連合会事務局長 加藤 良雄
「KF/KONSUMの活動と印象」首都圏生活協同組合連合会 八幡 一範
「視察団添乗の記」東武トラベル国際課長 小宮 健嗣
スウェーデン短信
「スウェーデンの最大200社の売上高、全GNPの半分に達す」「スウェーデンは,今やヨーロッパで第2のゴルフの盛んな固となる」
第45号(Vol.4 No.10 1972年10月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅱ
「個人の尊重とスウェーデン」東京育成園園長 松島 正儀
「老人施設訪問記」群馬大学教授 吉永 清
「スウェーデンにおける婦人労働の概況」前労働省婦人少年局婦人労働課長 藤井 敏子
「スウェーデンの教育事情」武蔵野市立本宿小学校長 下村 義武
「スウェーデンにおける就学前教育(1)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデンの社会福祉と生協の実情を見て」埼玉県勤労者生活協同組合 関根 正道
視察団の座談会(抜粋)
第46号(Vol.4 No.11 1972年11月)
「文化交流の問題点」参議院議員・自民党政調会国際文化交流特別委員会副委員長 鹿島平和研究所副会長 平泉 渉
「スウェーデンにおける就学前教育(2)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデン政府中央機関の地方疎開計画」スウェーデン大蔵省予算担当理事 政府機関疎開委員会委員長 ピエレ・ピンデ 高須 裕三・藤本 勝夫 共訳
「ルシア祭について」評議員 小野寺 百合子
スウェーデン短信
「会議用の会場としてストックホノレムは安あがりであることが研究で判明」
第47号(Vol.4 No.12 1972年12月)
「スウェーデンの経済情勢の概観」顧問 小野寺 信
スウェーデン帰朝講演会要旨「スウェーデンの経済と福祉-最適資源配分と所得分配を求めて」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの消費協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーデンの年金制度」理事 松本 浩太郎
「スウェーデンの印象」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデン人外国掠行者の支出 1971年度に30億クローネに達す」「スウェーデン対外開発援助局が, 9億7500万クローネの援助資金を要求」