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第72号(Vol.7 No.1 1975年1月)
「年頭に当って」所長 西村 光夫
「70年代経済危機とスウェーデン研究の意義」常務理事 高須 裕三
座談会「北欧諸国に学ぶ」スウェーデン社会研究所常務理事 高須 裕三、日本女子大教授 一番ケ瀬 康子、日本大学教授 内藤 英憲、共同前北欧特派員 皆川 靭一
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース
「1975年のスウェーデン経済の見通しに関する二つの報告書 1. スウェーデン産業連盟 2. スウェーデン経済研究所」「スウェーデンのエネルギィに関する二つの報告書 1. スウェーデン王立科学技術アカデミイ 2. エネルギィ問題予測委員会」「教育の国際化計画」

第73号(Vol.7 No.2 1975年2月)
「海外企業(スウェーデン)に学ぶ女性の登用と福祉制度」訳 評議員 小野寺 百合子
「ピア・リードベック女史の義務教育に関する講話を聞いて(スウェーデン教育研究会の報告)」評議員、早稲田大学教授 中嶋 博
スウェーデンに関する最近の著書論文
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース スウェーデン大使館提供
「ノルディック諸国の国民総生産1975年には約3%の上昇か」「ストックホルムでのノーベル賞受賞式、ソルジェニツイン氏、称讃をうく」「プラスチック・コーティングをほどこしたアルミフオイル利用の新型の電気式の家畜用フェンス」「サーモメカニカル・パルプの用途についての研究つづく」「スウェーデンの鉱業グループをとりあげた小冊子刊行さる」
「輸出30%は、同一グループ内での取引である事が判明」「移植した歯、しっかりと成長」「太陽熱による暖房をした家屋実験」

第74号(Vol.7 No.3 1975年3月)
「スウェーデン官公労働者の労働基本権と労使関係」東海大学助教授 永山 泰彦
「ノルシェーピンにて」評議員 小野寺 百合子
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「SKFグループの8億1,400万クローナの投資計画1975年に発足」「スウェーデン経団連の1977年のリーダー」「欧州で建造されたもののうち、最大のコッカムス造船所製タンカー」「スウェーデンのマルチ探知装置電子火災警報装置」「炊事時間を半減する無線電波炉付電子レンジ」「超薄型層を持つ新しい印刷回路板」「スウェーデンで熱による環境破壊の研究」
日瑞基金のスウェーデン派遣研究員よりのたより

第75号(Vol.7 No.4 1975年4月)
「スウェーデンの福利厚生費」常務理事・日本大学教授 高須 裕三
「スウェーデンにおける税制改革案と各方面の意見」評議員・立正女子大学教授 菊池 幸子

第76号(Vol.7 No.5 1975年5月)
「スウェーデンの自治体財政の概要」顧問 小野寺 信
「労働安全法の改正について」東海大学助教授 永山 泰彦
「人間性確保のためのマン・マシン・システムの開発に関する調査研究」研究責任者 日本大学経済学部教授経済学博士 高須 裕三
スウェーデン留学研究員からの便り
東京大学助手工学博士 白石 浩二
東京大学医学部助手 工学博士 池田 研二
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「スウェーデンの伝統ある国王委員会制度が廃止」「スウェーデンの海外投資ふえる」「産業界の新規受注高、下降傾向に」

第77号(Vol.7 No.6 1975年6月)
「今年の議会開院式」評議員 小野寺 百合子
医療問題の研究シリーズ(1)「スウェーデンにおける医療供給体制と保障制度-日本の場合との対比において」
「本報告の総括」社団法人 スウェーデン社会研究所所長 西村 光夫
「スウェーデンにおける老人医療供給体制とその動向-日本の場合との対比」大阪医科大学教授 吉田 寿三郎
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「新規受注高、金額で16%上昇す」「スウェーデン、世界最大のファイバーボード輸出国に」「家庭暖房用に風力を利用」「エネルギーに関する機関設立さる」

第78号(Vol.7 No.7 1975年7月)
医療問題の研究シリーズ(2)
「スウェーデンの医療保障の特質-経済学的考察」理事・中央大学教授 丸尾 直美
「スウェーデンの健康保険制度」評議員 小野寺 百合子
グンナー・ヘツクシャ一大使閣下のご退任について
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「汚染防止の新技術に対する国家援助」「食品工業の排水中の不純物を浄化する新しい方法」「コストの安い廃紙再生法」「協同組合グループの売上高、昨年中に17%増大」「1時間あたり2,000トンの雪を処理できる回転式除雪装置」「スウヱーデンのエネルギィ計画案なる」「交通雑音をカットするシートメタル製のシリンダー」「卒中の初期診療に効果を発揮する赤外線アイ」

第79号(Vol.7 No.8 1975年8月)
医療問題の研究シリーズ(3)
「スウェーデンの医学教育」スウェーデン社会研究所評議員 早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンにおける医薬品の供給体制等について」北陸製薬株式会社 高橋 文
福祉社会の流通・生協視察団 8月15日スウェーデン等訪問に出発

第80号(Vol.7 No.9 1975年9月)
「福祉社会の流通・生協調査視察団報告(1)」常務理事 高須 裕三
医療問題の研究シリーズ(4)
「スウェーデンの医療制度に関する問題点」顧問 小野寺 信
スウェーデン留学研究員からの便り 東北大学助教授 工学博士 星宮 望
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「産業界の経済見通し」「経済政策の目的」

第81号(Vol.7 No.10 1975年10月)
グンナー・ヘツクシャ一大使閣下送別特集
「グンナー・ヘツクシャ一大使を送る」所長 西村 光夫
グンナー・ヘツクシャ一大使閣下の講演
「Gunnar Heckscher前大使とその父君Eli Heckscher教授のこと」常務理事 高須 裕三
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「建設業界、海外での営業活動を拡大」「汚染するタンカーを発見する為のマークつきオイル」「エネルギーの30%をおぎなう電気自動車」「尿道管内の凝固を防止する、プラスチックにとりつけたヘパリン」「廃棄物の再サイクル化に関する政府案」「昨年の紙の消費量の三分の一、再回収さる」「世界的な不況感、ますます増大」「未来の製鉄所についての研究」「男性の仕事をして幸せな女性たち」

第82号(Vol.7 No.11 1975年11月)
「福祉社会の流通・生協調査視察団報告(2)」常務理事 高須 裕三
「はじめての訪瑞-スウェーデンの印象」日本都市開発研究所企画調査室 十楽寺 啓子
医療問題の研究シリーズ(5)
「スウェーデンの医療制度に関する問題点(下)」顧問 小野寺 信
ベンクト・ウーデヴアル大使閣下着任
アルネ・ペルグルンド氏と懇談会
ヒルデマンSwedish Institute理事の来日
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「経済の下降、前回の不況時よりも急速に」「第二四半期の新規受注減少す」「スウェーデン経済に関する調査」

第83号(Vol.7 No.12 1975年12月)
「国際婦人年とスウェーデン」常務理事 高須 裕三
「スウェーデンに学んで」テキスタイル研究志望 矢野 実恵子
医療問題の研究シリーズ(6)
「精神病患者の入院に関するスウェーデン国の法律(上)」癌研究所 蕨岡 小太郎
最近のスウェーデンの社会・経済ニュース
「スウェーデンの消費者オンブズマン」「国民年金基金、総額で830億クローナ(5兆3950億円)に」

第60号(Vol.6 No.1 1974年1月)
「年頭に際して」所長 西村 光夫
「スウェーデン1973年総選挙報告(2)」常務理事 高須 裕三
「スウェーデンのエネルギー問題(続)」顧問 小野寺 信
新刊紹介 J.W.エームス著 内藤 英憲訳「スウェーデンの協同組合-今日と明日の運動路線」常務理事 高須 裕三
「スウェーデン留学研究員からの便り」京都大学助手 工学博士 中村 尚司
スウェーデン短信
「経済の上昇-1974年も継続か」「1974年度の工業生産高、8%の上昇か」「日本のパルプ工場むけの装置一式」

第61号(Vol.6 No.2 1974年2月)
「福祉国家の社会・経済史的背景-スウェーデンと日本との対比」常務理事 日本大学教授 高須 裕三
「1973/74年度のスウェーデンの国家予算について」顧問 高須 裕三
「コンスム ストックホルム」理事 日本大学教授 内藤 英憲
「記録映画 ヨーロッパの福祉都市-スウェーデンを訪ねて-の製作にあたって」日本都市開発研究所社長 三宅 俊治
「スウェーデンのエネルギー問題(続)」顧問 小野寺 信

第62号(Vol.6 No.3 1974年3月)
「スウェーデンのイメージ」スウェーデン大使館 広報課
Mr. & Mrs. Martin Hallqvistとの別れを惜しむ
「LOのヂレムマとEFOモデル」顧問 小野寺 信
「老人の孤独について-『ル・モンド』記者ファラモン氏の報告を読んで」評議員 小野寺 百合子
「新しい予算システムへの提案」顧問 小野寺 信
「石油危機下のスウェーデンの経済問題」
最近のスウェーデシの経済・社会ニュース
経済ニュース「政府の新政策パッケージ発表」「LOとSAF聞の賃上げ協定締結-賃金・福祉のパッケージ」「物価上昇率とGNP成長率」「スウェーデンの輪出と国際収支好調」「膨脹する公的年金基金残高とその支途」「公害防除関係の開発」「発展する協同組合」
社会面ニュース「スウェーデンの人口」「海外旅行者12%増」「クリスチーナ王女婚約」「スウェーデンのジャーナリスト国家機密洩えいの罪で有罪」

第63号(Vol.6 No.4 1974年4月)
スヴェン・アンダーソンスウェーデン外務大臣閣下夫妻の歓迎会開催
「レジャー関係家計支出の日瑞比較」理事 日本大学教授 内藤 英憲
「生物学の新しい利用分野」顧問 小野寺 信
「プリンセス・クリスティーナのご婚約に際して」評議員 小野寺 百合子
懇談会だより 尾崎 彰男氏を囲んで
事務局よりのお知らせ 社団法人スウェーデン社会研究所 昭和49年度事業計画

第64号(Vol.6 No.5 1974年5月)
「『本質的余暇』実現の根拠-スウェーデン『学芸化社会』の形成と日本的創造への望み」常務理事 日本大学教授 高須 裕三
「ベルトコムベアの廃止」顧問 小野寺 信
日瑞留学生を囲む会
最近のスウェーヂンの経済・社会ニュース
「パルプ及び紙の生産量、昨年度大幅に上昇」「今年の木材生産、大量に売れる」「産業界の水銀排出量、大きく低下」「バルト海諸国、有毒物排出制限に動く」「商業用に利用できる、自然に崩壊するプラスチック」「アメリカで生産するエアー・フィルター・システム」「食料工場の排水から得られる、蛋白質にとんだイースト」「汚染された湖を浄化する、アトラ
ス・コプコ社製『リムノ』通気装置」「最新のオートメーション及び機械化をほどこしたタンカー完成」

第65号(Vol.6 No.6 1974年6月)
大平外務大臣に北極星勲章大綬章
ヘクシャー駐日スウェーデン大使のメッセージ
クリスティーナ王女のご結婚を祝す
「スウェーヂン社会経済小史」常務理事 日本大学教授 高須 裕三
「自由党と穏健党は増、中央党は減 SIFOの6月世論調査」
「スウェーデンにおける生活の質と余暇の充足-文化、芸術の公的助成を中心として」理事中央大学教授 丸尾 直美
最近のスウェーヂン経済・社会ニュース
「スウェーデン経済、拡張期に入る」「産業界の機械投資、5%上昇」「協同組合の小売高、今や18%のシェアに達す」「プロジヱクター9台分の機能をもつ、新しい広角レンズ」「大型鋼鉄工場についての政府計画」「大量食事調達部門、全食品市場の15%に達す」「スウェーデン、開発途上国からの輸入プロモーション開始」

第66号(Vol.6 No.7 1974年7月)
「福祉指標による日瑞福祉水準の比較研究-余暇の増大と教育」評議員・早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの国立公園と自然保護」東海大学助教授 永山 泰彦
スウエーデン派遣研究員からの投稿 中村 尚司
日瑞留学生を囲む会でのスピーチの紹介(第1回〉川瀬 洋一
最近のスウェーヂン経済社会ニュース
「国民総生産、4.2%の上昇を予想。産業界、景気刺激の必要性を感じる。」「2月までの海外貿易高、24%上昇」「サーブ・スカニア社、1973年中に15,500台のトラックとパスを販売」「SKF社の世界ベアリング市場の占拠率、22%に達す」「ボルボ社の売上、22%上昇」「パルプ及び製紙業界の環境汚染、生産量の3倍増にもかかわらず、1950年以下の水準に」「軽重量の電気自動車」「第1四半期の工業生産、7%上昇」「人口問題についてのレポート提出さる」

第67号(Vol.6 No.8 1974年8月)
「スウェーヂンの老人と身障者に対するオーブン・ケア・サービス」評議員 小野寺 百合子
「パルメ氏の政策要項とそれへの反響」顧問 小野寺 信
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース
「修正予算、4.5%のGNP成長率を想定」「スウェーデン、世界第二の造船国の地位を保つ」「スウェーデン、自動車騒音に対する規制を考慮中」「固有企業グループの売上高及び利益上昇」

第68号(Vol.6 No.9 1974年9月)
アサール・リンドベック教授を迎えて
「アサール・リンドベック教授の経済学への貢献」理事 丸尾 直美
「Lindbeck教授の「変り行く混合経済」を読んで」顧問 小野寺 信
「リンドベック博士の人と学説」
随筆二編 立王女子大学教授 菊池 幸子 「サンマーハウスの一日」「ざりがに食いのパーティー」

第69号(Vol.6 No.10 1974年10月)
「スウェーデンの犯罪防止委員会について」家庭裁判所調査官 坂田 仁
アサール・リンドベック教授を迎えてシンポジウム,研究会など開催
日瑞留学生を囲む会でのスピーチの紹介(第2回〉
「My experience in Sweden」東京芝浦電機KK技術研究所 沢田 芳夫
「滞瑞の印象」中村 尚司
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース
「今年のスウェーデン経済、上昇に向う。輸出・個人投資及び消費が主導」「日産1,200台の積みこみ用パレッ卜生産能力をもつ新装置開発さる」「ASSI社、エレブロ製紙会社を取得」「年産400万トンの製鉄所建設、国会で認可」「海外で活躍するスウェーデン企業、約250
社に達す」「中国の製鉄所向けのとりべ炉」「救助用専門に改作した軽飛行機」「コッカムス社の新製品、大型の荷台傾斜式トラック」「スウェーデンの新しい国有銀行、活動を開始」「工業用排水浄化の新システム」

第70号(Vol.6 No.11 1974年11月)
「スウェーデン諸政党の人気の動き」常務理事 高須 裕三
アサール・リンドベック教授の講演集
(1)「福祉先進国の悩み-福祉国家・スウェーデンが直面している矛盾は何か」
(2) Lind beck教授の「国際経済セミナー」における発表要旨
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース
「小国は相互の連帯と統ーをはからねばならないとパルメ首相強調」「スウェーデン経済はまだ上昇局面-天井は今秋後半の見通し」「スウェーデン技術アカデミィ報告:エネルギィの効率的使用によって、数百万キロワットの電力節減に」「風力発電のテストステーション完成」

第71号(Vol.6 No.12 1974年12月)
「福祉国家の生協を訪ねて」理事 日本大学教授 内藤 英憲
「福祉国家における子ども-スウェーデンの幼児・初等教育の実情」埼玉県立厚生専門学院講師 荒井 冽
最近のスウェーデンの経済・社会ニュース
「英国、デンマーク、ノルウェーへ総輸出量の35%、西独はなお総輸入量の17%を占め、最大の供給先である」「スウェーデンの造船所へ2,000万トンの発注 総15万トンの船舶は大部分デンマークから」「排出物を熱に変えて煙のでない熱分解プラント」「真空包装用の新しい紙容器」「スウェーデンの経済ブーム、頂点に近づく」「170万人の会員を有し、75年の歴史を誇るスウェーデンの協同組合」「『大国は小国の開発計画を妨害しではならない』外相、国連で演説」

第48号(Vol.5 No.1 1973年1月)
「新年を迎えるに際して」所長 西村 光夫
「'73年のスウェーデン-展望寸誌」常務理事 高須 裕三
「社会福祉に対する政府の役割-日本とスウェーデンとの比較研究(1)」立正女子大学教授菊池 幸子
ストックホルム通信(Ⅱ)「週40時間について」顧問 小野寺 信
「スウェーデンにおける老人ホームの新しい方向」神奈川県庁民生部 戸川 佳和
「鶏が狂った」評議員 小野寺 百合子

第49号(Vol.5 No.2 1973年2月)
「オンブヅマン論(2)」スウェーデン社会研究所常務理事 日本大学教授 高須 裕三
「1973/74年のスウェーデンの予算」顧問 小野寺 信
「トルネル将軍」評議員 小野寺 百合子
「スウェーデン経済の現況を語る」翻訳 藤本 勝夫
スウェーデン短信
「1972年のスウェーデンの人口増加は少数に留まる」

第50号(Vol.5 No.3 1973年3月)
「社会福祉に対する政府の役割-日本とスウェーデンとの比較研究(2)」立正女子大学教授菊池幸子
スウェーデン短信
「昨年度の消費者物価上昇率は6%」
ストックホルム通信(Ⅲ)「今問題になっている年金問題」
日瑞基金派選研究員のたより
「(1)私の見たスウェーデン」川瀬 洋一
「(2)ストックホルム雑感」山添 昇
「ブロンドの後姿」大使館勤務 山本 里子

第51号(Vol.5 No.4 1973年4月)
「オンブヅマン論(3)」スウェーデン社会研究所常務理事 日本大学教授 高須 裕三
「スウェーデンの福祉社会の実体を見て」テレビディレクター 百瀬 千又
「スウェーデン貿易半世紀」和同商事社長 能勢 陽太郎
「積極化したスウェーヂンの対日輸出企図」顧問 小野寺 信
「スウェーデンにおける個人と社会」ヤンソン・由実子
「スウェーデンの基礎学校のための新学習指導要領(1)」厚生専門学院 荒井 冽

第52号(Vol.5 No.5 1973年5月)
「福祉指標の比較-日本とスウェーデン レジャー関係 福祉の本質顕現の道」常務理事高須 裕三
「スウェーデンは立ち直れるか」グレタ・ノードマーク
スウェーデン短信
「政党支持(選好)調査が示すところによると非社会主義政党がリードしている」「サービス部門雇用数がスウェーデンの就業労働構成の首位に立つ」「工業部門賃金は11%の上昇」
「スウェーデン市民・福祉国家」アンドレアス オプラトカ、丸尾 直美・藤本 勝夫共訳
「若ものは独立の小さな家に住みたがる-住宅政策者にショック」立正大学教授 菊池 幸子

第53号(Vol.5 No.6 1973年6月)
「スウェーデンの新憲法提案-象徴的国王制へ」常務理事 高須 裕三
「所得分配平等化をめぐる問題」理事 丸尾 直美
「日本語に翻訳されたカールフェルト」評議員 小野寺 百合子
「スウェーデンの基礎学校のための新学習指導要領(2)」厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデンの老人福祉について(1)」神奈川県民生部主事 戸川 佳和
スウェーデン短信
「スウェーデン産業の当今の生産計画は,継続的だが穏かな成長を見こんでいる」「スウェーデンの消費協同組合が小冊子で発表された」

第54号(Vol.5 No.7 1973年7月)
「スウェーデン大企業トップの所得に関する研究」スウェーデン社会研究所顧問 小野寺 信
「スウェーデンの老人福祉について(2)」神奈川県民生部主事 戸川 佳和
ベングト・ロンビ一博士 講演会
田中於蒐禰 早大教授 講演会
「スウェーデン留学 研究員からの便り」京都大学助手工学博士 中村尚司
スウェーデン短信
「冷凍食品に品質注意表示」「輸出は32%,輸入は19%の上昇」

第55号(Vol.5 No.8 1973年8月)
「スウェーデンにおける所得分布」理事 内藤 英憲
「スウェーデンの老人福祉について(2)」神奈川県民生部主事 戸川 佳和
スウェーデン短信
「ヘルシンキ会議のスウェーデン外相発言」「産業活動は輸出用受注で活発化 国内需要は依然停滞」「北ベトナムに3億1,400万クローナの援助」「探検家5人の肖像が切手に」
ドクター・ヘルマンソン女史来駕

第56号(Vol.5 No.9 1973年9月)
グスタフ六世アドルフスウェーデン国王ご逝去
「小売業およぴ消費協同組合に関する日瑞比較」日本大学経済学部教授 内藤 英憲
「スウェーデンの所得保障について」神奈川県民生部主事 戸川 佳和
「スウェーデンよりの便り」東海大学講師 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデン EECおよび石炭・鉄鋼共同体との自由貿易協定を批准」「インドの工業化に援助」「5月の貿易収支黒字10億クローナを突破」「都市人口の半分に生物学的浄化装置」「スウェーデン総人口の5%は外国人」「スウェーデンの労働者総数16~74歳の人口の3分の2に」「瑞・仏共同で超小型救助潜水艇を計画」「騒音を20デシベル減らす新型杭打ち機」
或る高校生よりの質問

第57号(Vol.5 No.10 1973年10月)
グスターフ6世アドルフ前国王追悼特集
「グスターフ6世陛下の崩御を悼む」所長 西村 光夫
グンナー・へクシャースウェーデン大使の弔詞
新国王およびクリスティーナ王女よりの返電
「立憲君主制から民主的国民主権制へ」スウェーデン社会研究所顧問 小野寺 信
「故グスターフ六世と国民」スウェーデン社会研究所評議員 小野寺 百合子
「総選挙後のスウェーデン政府と新政策パッケージ」スウェーデン社会研究所理事 丸尾直美

第58号(Vol.5 No.11 1973年11月)
「スウェーデン1973年総選挙報告(1)」常務理事 高須 裕三
「福祉指標による日瑞福祉水準の比較研究(1)-教育・文化」早稲田大学教授 中嶋 博
「新スウェーデン婚姻法とその社会的背景(1)」ストックホルム大学大学院 竹崎 孜
「コンビューターを利用したスウェーデンの公共ドクメンテーション・システム」顧問 小野寺 信
「家庭生活を通して見たスウェーデンの現況」広島農業短期大学教授 武則 忠見
「スウェーデン留学研究員からの便り」東京大学助手工学博士 白石 浩二

第59号(Vol.5 No.12 1973年12月)
「スウェーデンのエネルギー問題」顧問 小野寺 信
「福祉指標による日瑞福祉水準の比較研究(2)-教育・文化」早稲田大学教授 中嶋 博
「新スウェーデン婚姻法とその社会的背景(2)」ストックホルム大学大学院 竹崎 孜

第36号(Vol.4 No.1 1972年1月)
新しい転機をむかえる日瑞関係
「年頭所感 日本の福祉国家志向に際して」所長 西村 光夫
「経済的社会から「学芸化」社会ヘ-70年代スウェーデンの社会的一動向」常務理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける産業構造の変化について」顧問 小野寺 信
「ワーレンベルィ公使夫人とスウェン・ヘディン」小野寺 百合子

第37号(Vol.4 No.2 1972年2月)
札幌市郊外に万国博記念館 スカンジナビア館完全復元なる
「付加価値税と国民年金者課税」顧問 小野寺 信
「オンブヅマン論(1)」高須 裕三
「ヘルマン・トロッチックとイーダ・トロッチック」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「地域開発の規制に関する自治省の提案」「硫黄分による汚染防止計画」「自家用車の所有と使用への批判的態度」「船舶事故による石油汚染の新防材」「北欧共同のインテルサット地上局が開局」「テレビ電話の実用化実験」「第三世界との武器貿易」「核実験停止に関する研究報告」「協同組合運動に関する著作『国境を越えて』」「WHOの家族計画研究へ最大援助」「スウェーデン産業に関する小冊子」「SASの営業利益変わらず」
「パルチック海の病と死」

第38号(Vol.4 No.3 1972年3月)
盛大にスウェーデン・テクニカル・ウィーク スウェーデンセンターも六本木にオープン
日瑞基金,第1回合同連絡会議開催
「日瑞知的交流の新たな前進 テクニカル・ウィークの開催とスウェーデン・センターの開設」所長 西村 光夫
「日瑞基金がテクニカル・シンボジウム プラスチックス廃棄物の処理問題」
「スウェーデン・センター ストレング蔵相のテープカットで開館式」
日瑞基金主催 スウェーデン科学技術者歓迎レセプション
「スウェーデンの社会福祉組織について」顧問 小野寺 信
スウェーデン短信
「外貨保有高1971年に28%増加」「1972年GNP3.5%の伸びを予測」「造船高新記録で日本に次ぎ世界第2位」「原子力発電1980年までに8.600MWへ」「バングラデシュを承認」「スウェーデンの人口813万人に」「子供の交通事故は多くが横断中」「運転者にベルトを強制するボルボ車」
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(1)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳

第39号(Vol.4 No.4 1972年4月)
NHK前田会長に北極星騎士勲章
「機能社会主義」のアドラー・カールソン氏来日
「北欧の精神衛生-とくにSWEDENについて」日本医科大学教授 広瀬 貞雄
「スウェーデンにおける情緒障害児の新しい教育(2)」リチヤード・ウィーバー 荒井 冽訳
スウェーデン短信
「EFTAへの輸出11%増,EECは5%増」「失業数2月に若干減少」「アドラー・カールソン氏講演骨子」「1月の外国貿易の黒字」「1971年消費者物価の7%上昇」
「クヌート・ガデリウス」小野寺 百合子

第40号(Vol.4 No.5 1972年5月)
「川端さんの死を悼む」所長 西村 光夫
「日本の演劇と西洋の演劇」早稲田大学 河竹 登志夫教授の講演(第一回日本文化研究会〉
「灘神戸生活協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーヂン1972/73年度の予算原案に見る社会政策」小野寺 百合子
「化学工業部門に協同生産方式を導入した北欧の消費協同組合」小野寺 信

第41号(Vol.4 No.6 1972年6月)
「国連人間環境会議の世界史的意義-スウェーデンおよび日本の役割と立場」常務理事 高須 裕三
「国連人間環境会議の印象」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの水銀問題」高橋 文
在日スウェーデン留学生を囲んで
スウェーデン学生視察旅行団と懇談

第42号(Vol.4 No.7 1972年7月)
「ムーベリ教育担当国務大臣,オリング教育庁長官らを迎えて成人教育問題を討議」評議員 早稲田大学教授 中島 博
「もう一つの人間環境会議」慶応義塾大学教授 加藤 寛
「スウェーデンにおける環境保護に関する社会経済的一観察」顧問 小野寺 信
「スウェーデン社会民主党の公害政策」顧問 小野寺 信
「都市をどのようにしたら良いのか」Nils-Erik Landel

第43号(Vol.4 No.8 1972年8月)
「スウェーデンの地方に見る老人福祉の現況」戸川 佳和
「福祉国家スウェーデン見聞記―対話の中からその実像にせまってみれば」浅野 仁
「ガブリエラ・ガデリウスとわたくし」評議員 小野寺 百合子
来日スウェーデン留学生に聞く
スウェーデンの性教育 エリザベス・ベッタグレン夫人の講演を聞く
スウェーデン短信
「スウェーデンの環境保護に支出する費用,急増す」「EEC諸国との貿易協定。スウェーデンと西ヨーロッパ諸国との関係の安定化と持続性とに貢献」「中国がスウェーデンに対し水力発電装置を発注」

第44号(Vol.4 No.9 1972年9月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅰ
「視察団の無事帰国にさいして」所長 西村 光夫
「スウェーデン視察から帰国して」理事 丸尾 直美
「消費協同組合の3つの店舗」理事 内藤 英憲
「ベール・ダルケさんのこと」関西経済連合会事務局長 加藤 良雄
「KF/KONSUMの活動と印象」首都圏生活協同組合連合会 八幡 一範
「視察団添乗の記」東武トラベル国際課長 小宮 健嗣
スウェーデン短信
「スウェーデンの最大200社の売上高、全GNPの半分に達す」「スウェーデンは,今やヨーロッパで第2のゴルフの盛んな固となる」

第45号(Vol.4 No.10 1972年10月)
スウェーデンの視察より帰って 特集Ⅱ
「個人の尊重とスウェーデン」東京育成園園長 松島 正儀
「老人施設訪問記」群馬大学教授 吉永 清
「スウェーデンにおける婦人労働の概況」前労働省婦人少年局婦人労働課長 藤井 敏子
「スウェーデンの教育事情」武蔵野市立本宿小学校長 下村 義武
「スウェーデンにおける就学前教育(1)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデンの社会福祉と生協の実情を見て」埼玉県勤労者生活協同組合 関根 正道
視察団の座談会(抜粋)

第46号(Vol.4 No.11 1972年11月)
「文化交流の問題点」参議院議員・自民党政調会国際文化交流特別委員会副委員長 鹿島平和研究所副会長 平泉 渉
「スウェーデンにおける就学前教育(2)」埼玉県立厚生専門学院 荒井 冽
「スウェーデン政府中央機関の地方疎開計画」スウェーデン大蔵省予算担当理事 政府機関疎開委員会委員長 ピエレ・ピンデ 高須 裕三・藤本 勝夫 共訳
「ルシア祭について」評議員 小野寺 百合子
スウェーデン短信
「会議用の会場としてストックホノレムは安あがりであることが研究で判明」

第47号(Vol.4 No.12 1972年12月)
「スウェーデンの経済情勢の概観」顧問 小野寺 信
スウェーデン帰朝講演会要旨「スウェーデンの経済と福祉-最適資源配分と所得分配を求めて」理事 丸尾 直美
「スウェーデンの消費協同組合」理事 内藤 英憲
「スウェーデンの年金制度」理事 松本 浩太郎
「スウェーデンの印象」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデン人外国掠行者の支出 1971年度に30億クローネに達す」「スウェーデン対外開発援助局が, 9億7500万クローネの援助資金を要求」

第24号(Vol.3 No.1 1971年1月)
ゲナール・ヘクシャ一新大使が日瑞協会歓迎会で挨拶「日本の経済発展の行方に注目したい」
今後の労働力政策でレーン氏が講演
「研究所三周年を迎えて」会長 松前 重義
「創設4年目を迎えて」理事長 大平 正芳
「日瑞聞に新気運のきざし」所長 西村 光夫
特集 私はスウェーデン研究にこう期待する
「深刻な労働力不足へ対応の指針示す」目立造船社長 永田 敬生
「物量豊かになった人間の幸せとは何か」慶応大学教授 加藤 寛
「人間らしい生活に見習いたい」外務事務官 伊藤 絢子
「日瑞の文化交流増進へ」日大経済学部教授・当研究所理事 高須 裕三
「国民を守る決意に学ぶ」小野寺 信
「『経済成長と福祉』に関する日瑞共同研究への期待」中央大学助教授 丸尾 直美
「最近の老人住宅について」小野寺 百合子
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(1)」明治大学教授 岡野 加穂留
スウェーデン短信
「スウェーデンの貿易収支とGNP」「物価上昇と対インフレ政策」「ルンドベリイの物価上昇率と賃上げ率との関係式」「経済安定と非常時態勢」「パルメ首相が初の国連演説」「基礎額-Basbeloppet」「衝突時の運転者の動作記録装置」「スウェーデンの環境保全産業」「水銀廃棄水の浄化イオン法」
「スウェーデンとその将来」研究員 河野 道夫訳
「新しい真空ゴミ回収処理装置」加藤 絢子

第25号(Vol.3 No.2 1971年2月)
東京・新宿・小田急ハルクで スカンジナビアン・ファニチュア・フェア
「『自然』観におけるスウェーデンと日本-哲学的試論」理事 高須 裕三
1年半ぷりに来日したホーカン・ヘドパーゲ氏に聞く 日本とスウェーデンの将来および両国関係
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(2)」明治大学教授 岡野 加穂留
「スウェーデンでの留学生活」研究員 杉山 康子
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(1)」研究員 永山 泰彦

第26号(Vol.3 No.3 1971年3月)
ホーカン・ヘドパーグ氏がパネル対談 発展にともない日本は世界へ経済責任
「三島由紀夫氏のスウェーデン批判への反批判」理事 高須 裕三
日向精蔵大使がスウェーデンへ
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(3)」明治大学教授 岡野 加穂留
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(2)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデンの経済の見通し」「パルプ製紙汚染対策に490億円」「市や町をなくして『コミューン』へ」「リンチェーピングに総合大学誕生」「1970年末の総人口810万人」「公務員ストが拡大」「外人のための医療通訳絵本」「壊痘の早期発見法」「スカンジナピア最大のシェラトン・ホテル開業」
「故PerAlbin Hansson首相の未亡人Sigridさんを訪ねて」小野寺 信

第27号(Vol.3 No.4 1971年4月)
グナール・ヘクシャ一大使の歓迎夕食・懇談会 「スウェーデン社会研究所」の存在価値を高く評価
「スウェーデンの賃金政策(1)」中央大学講師 藤田 至孝
「スウェーデン経済の現状 興奮からさめて来ているのかそれとも経済危機なのか?」顧問小野寺 信
「1院制の新国会議事堂」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「1970年のスウェーデンの外国貿易19%上昇」「過去12ヶ月に工業労働者の賃金10%上昇」「パンチカード式投票法を採用」「EECに対するスウェーデンの政府見解」「国会が文化センターに宿かり」
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(3)」研究員 永山 泰彦

第28号(Vol.3 No.5 1971年5月)
ノーベル財団理事長ニルス・K・ストーレ氏 財団のもつ意義と運営の実際を紹介
講演「知られざるスウェーデン」
「公害原論-とくにスウェーデンの体質について」理事 高須 裕三
「スウェーデンと日本の政府および産業界の公害克服の姿勢」加藤 譲治
「公害と経済」小野寺 信
「スウェーデンのニュータウン 新しい人間環境への挑戦」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「汚染測定の全世界的システム設立を提唱」「大気汚染と騒音防止の展覧会」「産業廃棄物の海洋投棄禁止呼びかけ」「サリドマイド勝訴の立役者」「自然開発と環境保全の闘い」「'72年に北京でスウェーデン産業展」「消費者協同組合連合KFの70年度実績」
「スウェーデンの新環境保護法の概要」研究員 河野 道夫
「スウェーデンの賃金政策(2)」中央大学講師 藤田 至孝
スウェーデンの公害関連資料

第29号(Vol.3 No.6 1971年6月)
高島屋でスウェーデン国王所蔵中国古美術展 開会式にクリスティーナ王女がご出席
「公害原論(2)-その条件、とくに近代の科学・技術の性格」理事 高須 裕三
「知られざるスウェーテン」ニルス・ウーベ・ベテション
「スウェーデン中立政策への左翼的批判への反論」京都産業大学講師 須藤 真志
スウェーデン短信
「1970年の輸出入」「開発途上国に対する特恵関税案」「コンビューターで車輛買換の経済時点」「個人別の自由時間勤務の実験」
「スウェーデンのサリドマイド和解」
「新税制の勤労者所得税」

第30号(Vol.3 No.7 1971年7月)
経団連会館で日瑞基金会員総会 今秋第一期研究員を派遣ヘ
「日瑞基金の発足」所長 西村 光夫
「老人用ホームヘルパー -日本とスウェーデン」小野寺 百合子
「日瑞両国における老人問題の比較研究(1)」立正女子大学教授 菊池 幸子
スウェーデン短信
「交通犯罪を犯した運転手の処遇は刑務所に入れずに」「スウェーデンの低所得者について」「家庭で主婦専門の方がぜいたくである」「毒物回収のキャンベーン」「百貨店も不景気」「野党の支持を得た社民党」
「スウェーデンにおける未来研究」顧問 小野寺 信

第31号(Vol.3 No.8 1971年8月)
大気汚染制御の開発に大型研究所
経済アタッシェMr. Ahlqvistが講演
「日瑞両国における老人問題の比較研究(2)」立正女子大学教授 菊池 幸子
「地方に多数の小都市建設案」顧問 小野寺 信
「職場環境-テクノクラートの挑戦」
スウェーデン短信「労使協定で3年間の賃金上昇28%」「直接税の減収分を間接税で補う」「ギャンブルに70億クローナ」「新しいタイプのビンの王冠」
「スウェーデン経済史序論(1)」理事 高須 裕三

第32号(Vol.3 No.9 1971年9月)
来年創立五周年の記念事業でスウェーデンへ福祉国家調査視察団
中国との友好進めるスウェーデン
「増大する公的部門の役割(1)」研究員 永山 泰彦
「医療費の『7クローナ改革』」小野寺 百合子
「1972年の国際環境会議を準備するスウェーデン」顧問 小野寺 信
「スウェーデンの都市計画の諸問題(1)」
スウェーデン短信
「ヴィックマン氏が外務大臣に」「1971年版スウェーデンとの取引案内書」「SAS創業25周年」「散土や粘土のトンネJ[;堀りに凍結堀削法]「スウェーデン領海での石油投棄」「今年度の消費者物価3.3%上昇」
「スウェーデン経済史序論(2)」理事 高須 裕三

第33号(Vol.3 No.10 1971年10月)
500人の環境学者と200の会社が参加 大気汚染と騒音抑制に関する会議と展示会
日瑞国際親善ハンドボール大会開催
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(1)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
「スウェーデンの都市計画の諸問題(2)『都市にはまず緑地帯を…』」
スウェーデン短信
「1971年前半期の貿易収支は大巾黒字」「貿易相手国の大手は英国,西ドイツ」「増加する失業へ政府の対策」「合理化が進むスウェーデン農業」「民間・軍用共用の飛行コント口ール・システム」「商業用原子力発電所が稼動を開始」「190 MWの地域暖房用タービン」「受刑者のストライキ」「LOの第四18大会聞かる」「インドに穀物用サイロ建設援助」
「税犯罪問題」顧問 小野寺 信

第34号(Vol.3 No.11 1971年11月)
スカンジナピア銀行とエンシルダ銀行が合併 経済の大型化と国際化時代に対応
全購連の招きでKF会長が来日
「スウェーデン教育旅行記」早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの都市計画の諸問題(3)青年の80%は言う『都会生活はいや』」
「理解のかけ橋」スウェーデン大使館広報課 山本 里子
スウェーデン短信
「スウェーデン経済の概況 第2四半期国民総生産0.5%の伸び」「自動車の販売11%減少」「サンドヴィク社が中国から鋼管受注」「発展途上国の開発援助拡大へ」「国際会議場都市めざして『ストックホルム会議公社』設立」「中国語が高校の選択科目に」「太陽光線で自壊するプラスチックス開発」「経口避妊薬の副作用の研究」「自殺に関する国際シンポジウム」
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(2)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁

第35号(Vol.3 No.12 1971年12月)
スウェーデン語講習会通算16回 初級受講者総数630人を越す
「増大する公的部門の役割(2)」研究員 永山 泰彦
「ストックホルム短信」菊池 幸子
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(3)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
スウェーデン短信
「9月までに消費者物価5.3%上昇」「コンビューター使用率世界第8位」「ストックホルム国際平和研究所の業績」「スウェーデンの防衛力」「カラーテレビ普及率ヨーロッパ」「消費者問題の訴え1200件」「王立理工学アカデミー年次報告」「車椅子の患者用新型浴室」