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第24号(Vol.3 No.1 1971年1月)
ゲナール・ヘクシャ一新大使が日瑞協会歓迎会で挨拶「日本の経済発展の行方に注目したい」
今後の労働力政策でレーン氏が講演
「研究所三周年を迎えて」会長 松前 重義
「創設4年目を迎えて」理事長 大平 正芳
「日瑞聞に新気運のきざし」所長 西村 光夫
特集 私はスウェーデン研究にこう期待する
「深刻な労働力不足へ対応の指針示す」目立造船社長 永田 敬生
「物量豊かになった人間の幸せとは何か」慶応大学教授 加藤 寛
「人間らしい生活に見習いたい」外務事務官 伊藤 絢子
「日瑞の文化交流増進へ」日大経済学部教授・当研究所理事 高須 裕三
「国民を守る決意に学ぶ」小野寺 信
「『経済成長と福祉』に関する日瑞共同研究への期待」中央大学助教授 丸尾 直美
「最近の老人住宅について」小野寺 百合子
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(1)」明治大学教授 岡野 加穂留
スウェーデン短信
「スウェーデンの貿易収支とGNP」「物価上昇と対インフレ政策」「ルンドベリイの物価上昇率と賃上げ率との関係式」「経済安定と非常時態勢」「パルメ首相が初の国連演説」「基礎額-Basbeloppet」「衝突時の運転者の動作記録装置」「スウェーデンの環境保全産業」「水銀廃棄水の浄化イオン法」
「スウェーデンとその将来」研究員 河野 道夫訳
「新しい真空ゴミ回収処理装置」加藤 絢子

第25号(Vol.3 No.2 1971年2月)
東京・新宿・小田急ハルクで スカンジナビアン・ファニチュア・フェア
「『自然』観におけるスウェーデンと日本-哲学的試論」理事 高須 裕三
1年半ぷりに来日したホーカン・ヘドパーゲ氏に聞く 日本とスウェーデンの将来および両国関係
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(2)」明治大学教授 岡野 加穂留
「スウェーデンでの留学生活」研究員 杉山 康子
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(1)」研究員 永山 泰彦

第26号(Vol.3 No.3 1971年3月)
ホーカン・ヘドパーグ氏がパネル対談 発展にともない日本は世界へ経済責任
「三島由紀夫氏のスウェーデン批判への反批判」理事 高須 裕三
日向精蔵大使がスウェーデンへ
「スウェーデンの政治構造-一院制議会の発足(3)」明治大学教授 岡野 加穂留
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(2)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「スウェーデンの経済の見通し」「パルプ製紙汚染対策に490億円」「市や町をなくして『コミューン』へ」「リンチェーピングに総合大学誕生」「1970年末の総人口810万人」「公務員ストが拡大」「外人のための医療通訳絵本」「壊痘の早期発見法」「スカンジナピア最大のシェラトン・ホテル開業」
「故PerAlbin Hansson首相の未亡人Sigridさんを訪ねて」小野寺 信

第27号(Vol.3 No.4 1971年4月)
グナール・ヘクシャ一大使の歓迎夕食・懇談会 「スウェーデン社会研究所」の存在価値を高く評価
「スウェーデンの賃金政策(1)」中央大学講師 藤田 至孝
「スウェーデン経済の現状 興奮からさめて来ているのかそれとも経済危機なのか?」顧問小野寺 信
「1院制の新国会議事堂」小野寺 百合子
スウェーデン短信
「1970年のスウェーデンの外国貿易19%上昇」「過去12ヶ月に工業労働者の賃金10%上昇」「パンチカード式投票法を採用」「EECに対するスウェーデンの政府見解」「国会が文化センターに宿かり」
「OECDの積極的マンパワー政策とスウェーデンの労働市場政策-有力な経済政策用具(3)」研究員 永山 泰彦

第28号(Vol.3 No.5 1971年5月)
ノーベル財団理事長ニルス・K・ストーレ氏 財団のもつ意義と運営の実際を紹介
講演「知られざるスウェーデン」
「公害原論-とくにスウェーデンの体質について」理事 高須 裕三
「スウェーデンと日本の政府および産業界の公害克服の姿勢」加藤 譲治
「公害と経済」小野寺 信
「スウェーデンのニュータウン 新しい人間環境への挑戦」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
「汚染測定の全世界的システム設立を提唱」「大気汚染と騒音防止の展覧会」「産業廃棄物の海洋投棄禁止呼びかけ」「サリドマイド勝訴の立役者」「自然開発と環境保全の闘い」「'72年に北京でスウェーデン産業展」「消費者協同組合連合KFの70年度実績」
「スウェーデンの新環境保護法の概要」研究員 河野 道夫
「スウェーデンの賃金政策(2)」中央大学講師 藤田 至孝
スウェーデンの公害関連資料

第29号(Vol.3 No.6 1971年6月)
高島屋でスウェーデン国王所蔵中国古美術展 開会式にクリスティーナ王女がご出席
「公害原論(2)-その条件、とくに近代の科学・技術の性格」理事 高須 裕三
「知られざるスウェーテン」ニルス・ウーベ・ベテション
「スウェーデン中立政策への左翼的批判への反論」京都産業大学講師 須藤 真志
スウェーデン短信
「1970年の輸出入」「開発途上国に対する特恵関税案」「コンビューターで車輛買換の経済時点」「個人別の自由時間勤務の実験」
「スウェーデンのサリドマイド和解」
「新税制の勤労者所得税」

第30号(Vol.3 No.7 1971年7月)
経団連会館で日瑞基金会員総会 今秋第一期研究員を派遣ヘ
「日瑞基金の発足」所長 西村 光夫
「老人用ホームヘルパー -日本とスウェーデン」小野寺 百合子
「日瑞両国における老人問題の比較研究(1)」立正女子大学教授 菊池 幸子
スウェーデン短信
「交通犯罪を犯した運転手の処遇は刑務所に入れずに」「スウェーデンの低所得者について」「家庭で主婦専門の方がぜいたくである」「毒物回収のキャンベーン」「百貨店も不景気」「野党の支持を得た社民党」
「スウェーデンにおける未来研究」顧問 小野寺 信

第31号(Vol.3 No.8 1971年8月)
大気汚染制御の開発に大型研究所
経済アタッシェMr. Ahlqvistが講演
「日瑞両国における老人問題の比較研究(2)」立正女子大学教授 菊池 幸子
「地方に多数の小都市建設案」顧問 小野寺 信
「職場環境-テクノクラートの挑戦」
スウェーデン短信「労使協定で3年間の賃金上昇28%」「直接税の減収分を間接税で補う」「ギャンブルに70億クローナ」「新しいタイプのビンの王冠」
「スウェーデン経済史序論(1)」理事 高須 裕三

第32号(Vol.3 No.9 1971年9月)
来年創立五周年の記念事業でスウェーデンへ福祉国家調査視察団
中国との友好進めるスウェーデン
「増大する公的部門の役割(1)」研究員 永山 泰彦
「医療費の『7クローナ改革』」小野寺 百合子
「1972年の国際環境会議を準備するスウェーデン」顧問 小野寺 信
「スウェーデンの都市計画の諸問題(1)」
スウェーデン短信
「ヴィックマン氏が外務大臣に」「1971年版スウェーデンとの取引案内書」「SAS創業25周年」「散土や粘土のトンネJ[;堀りに凍結堀削法]「スウェーデン領海での石油投棄」「今年度の消費者物価3.3%上昇」
「スウェーデン経済史序論(2)」理事 高須 裕三

第33号(Vol.3 No.10 1971年10月)
500人の環境学者と200の会社が参加 大気汚染と騒音抑制に関する会議と展示会
日瑞国際親善ハンドボール大会開催
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(1)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
「スウェーデンの都市計画の諸問題(2)『都市にはまず緑地帯を…』」
スウェーデン短信
「1971年前半期の貿易収支は大巾黒字」「貿易相手国の大手は英国,西ドイツ」「増加する失業へ政府の対策」「合理化が進むスウェーデン農業」「民間・軍用共用の飛行コント口ール・システム」「商業用原子力発電所が稼動を開始」「190 MWの地域暖房用タービン」「受刑者のストライキ」「LOの第四18大会聞かる」「インドに穀物用サイロ建設援助」
「税犯罪問題」顧問 小野寺 信

第34号(Vol.3 No.11 1971年11月)
スカンジナピア銀行とエンシルダ銀行が合併 経済の大型化と国際化時代に対応
全購連の招きでKF会長が来日
「スウェーデン教育旅行記」早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの都市計画の諸問題(3)青年の80%は言う『都会生活はいや』」
「理解のかけ橋」スウェーデン大使館広報課 山本 里子
スウェーデン短信
「スウェーデン経済の概況 第2四半期国民総生産0.5%の伸び」「自動車の販売11%減少」「サンドヴィク社が中国から鋼管受注」「発展途上国の開発援助拡大へ」「国際会議場都市めざして『ストックホルム会議公社』設立」「中国語が高校の選択科目に」「太陽光線で自壊するプラスチックス開発」「経口避妊薬の副作用の研究」「自殺に関する国際シンポジウム」
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(2)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁

第35号(Vol.3 No.12 1971年12月)
スウェーデン語講習会通算16回 初級受講者総数630人を越す
「増大する公的部門の役割(2)」研究員 永山 泰彦
「ストックホルム短信」菊池 幸子
「スウェーデンの少年刑務所と少年福祉学校(3)」東京家庭裁判所調査官 坂田 仁
スウェーデン短信
「9月までに消費者物価5.3%上昇」「コンビューター使用率世界第8位」「ストックホルム国際平和研究所の業績」「スウェーデンの防衛力」「カラーテレビ普及率ヨーロッパ」「消費者問題の訴え1200件」「王立理工学アカデミー年次報告」「車椅子の患者用新型浴室」

第12号(Vol.2 No.1 1970年1月)
スウェーデン王立理工学アカデミー技術使節団 日瑞聞の技術交流促進を提唱
「1970年を迎えて」スウェーデン社会研究所所長 西村 光
「スウェーデンと日本との比較研究序論(1)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンLOの最近の活動」スウェーデンLO国際局長 Manfred Nilsson
「スウェーデンの国民年金基金」千菜商科大学教授 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける外国企業の活動(1)」Harry Johansson 永山 泰彦訳
スウェーデン短信
経済「’69年10月のスウェーデン経済概況」
産業「スウェーデン紙パルプ工業の外国投資」「防火粉末」「製薬会社Astraの海上への進出」
社会「年金者の声」
政治「スウェーデンの外交政策」
「スウェーデン工業の景気」

第13号(Vol.2 No.2 1970年2月)
土光東芝社長・永田日立造船社長が講演「ユニークな技術と高能率の労働力が貢献-スウェーデン視察の印象」
「スウェーデンと日本との比較研究序論(2)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデン高等教育改革最近の動向」早稲田大学教授 中嶋 博
「第二次大戦下においてスウェーデンの連合内閣政府の行使した権力」小野寺 信
「西紀2000年のスウェーデン」東海大学講師 石渡 利康
「スウェーデン訪書の旅」戸板女子短大教授 池田 哲郎
スウェーデン短信
経済「1970 年代のスウェーデン経済」「明日の職業」「女性の選挙権50周年」「ボクシング禁止法案成立」「産業民主主義とは」
「スウェーデンにおける外国企業の活動(2)」Harry Johansson 永山 泰彦訳

第14号(Vol.2 No.3 1970年3月)
日本橋・三越に秩父宮妃殿下をお迎えして「ノーベル展とスウェーデンフェア」開催
「経済成長と福祉-日本とスウェーデンの対比」中央大学助教授 丸尾 直美
「スウェーデンの社会福祉と経済」小野寺 信、小野寺 百合子
「スウェーデンにおける社会保険制度(1)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける政治学の発達(1)」明治大学教授 岡野 加穂留
スウェーデン短信
産業「スウェーデン協同組合連合会の事業について」小野寺 信
政治「保守党と自由党の綱領」
労働「増加しつつある労働者の企業経営参加の意欲」
社会「自殺に関するある事実と新しい見方」「規制される暴力の描写」「アイデア会議」
「最近のスウェーデンにおける混合経済の動向」

第15号(Vol.2 No.4 1970年4月)
スウェーデンなどの北欧諸国から輸送やコンビューター技術の視察団
「スウェーデン教育の社会的脊骨」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける社会保険制度(2)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンの消費者協同組合」日本大学教授 内藤 英憲
「パルメ新党首の就任演説」家裁調査官研修所 坂田 仁
スウェーデン短信
経済・産業「生産性の伸びはますます減る」「Sweden工業の資産」「スウェーデン貿易に現われた新しい傾向」「国営企業とUSA企業との提携」
財政「Palme首相の初めての国家予算」「税の改正案」
社会「国会の開院式」「Stockholmでは住宅と衣料が安い」「Extra-maritalの権利」「Sweden の人口が 800 万台になった」
「スウェーデンの社会福祉と経済」小野寺 信、小野寺 百合子
「最近のスウェーデンにおける混合経済の動向(2)」
「批判的闘争」研究員 永山 泰彦

第16号(Vol.2 No.5 1970年5月)
NHKの招きで三度目の来日 カール・G・ミュルダール博士が講演
「スウェーデンにおける老人福祉政策」立正女子大学教授 菊池 幸子
「NHK主催 東京・大阪におけるカール・ G ・ミュルダール博士の講演要旨」
「スウェーデンにおける社会保険制度(3)」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
「スウェーデンにおける政治学の発達(2)」明治大学教授 岡野 加穂留
「スウェーデンにおける産業民主主義の動向」
スウェーデン短信
経済「貯金はがた落ち」
産業「SKF工場の公害防止装置」「ウデワラ造船の建造した巨船第一号」「グスターフスベリイ社が真空トアレッ卜を採用した」
労働「新賃金体系は目下検討中である」
社会「オフィスレディの家計」「年収30,000クローネ」
財政「スウェーデンの自治体が強大になる」
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較」研究員 永山 泰彦
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第17号(Vol.2 No.6 1970年6月)
カール・グスタフ皇太子殿下を迎え、万国博でスウェーデン・ナショナルデー
「スウェーデンの未来学(1)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「パルメ首相の政治環境と見解」
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較(2)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン短信
経済「スウェーデン製薬業の国営化」「開発に意欲的な製薬界」「69年の工業生産成長率」「28%の建築税、小売店や銀行は大あわて」
労働「1971年の大幅賃上げ要求」
社会「人気絶頂のミュルダル夫人」「1980年の大学卒業者数」「警察官の増員と犯罪」「2DKで6万クローノル(420万円〉)「東京にスウェーデンセンター設立」「スウェーデンで商業活動を行なうには」「税制改革に抗議する主婦たち」
「環境保全-自衛のための計画-」Ruth Link

第18号(Vol.2 No.7 1970年7月)
K.ヴィックマン産業大臣が講演 スウェーデンは公共部門への投資に重点
「スウェーデンの未来学(2)」スウェーデン社会研究所理事 高須 裕三
「スウェーデンにおける未来からの教育」早稲田大学教授 中嶋 博
「減少するスウェーデンの家族企業」スウェーデン社会研究所顧問 福田 貴
「スウェーデンのニュータウンの発展」
「日本の挑戦」の著者ホーカン・ヘッドパーグ氏とのインタビュー
「住宅政策と住宅事情-日瑞比較(3)」研究員 永山 泰彦
スウェーデン皇太子殿下からの寄贈書

第19号(Vol.2 No.8 1970年8月)
スウェーデン下院の教育使節団来日 日瑞両国の教育問題を討議
「スウェーデンの産業民主主義」スウェーデン社会研究所監事 丸尾 直美
「山ねこスト-伝統的労使関係ならびに社会への警鐘」永山 泰彦
「生命保険は伸びてゆく」スウェーデン社会研究所理事 松本 浩太郎
スウェーデン短信
経済「インフレーションの見通し」
社会「全大学に公害講座」「スウェーデンの低所得層」
労働「スウェーデン産業の欠勤者数」「老年建設労働者に固定給と週40時間制」
技術「原子力発電の余剰熱を貯える」「安全モーター鋸」
「世代聞に断絶のないスウェーデン」スウェーデン社会研究所顧問 小野寺 信

第20号(Vol.2 No.9 1970年9月)
シャルメース工科大学生など125名 専門分野から日本の技術水準などを研究
「Sweden and Japan - similarities and dissimilarities.」Royal Swedish Embassy Counsellor Sten Aminoff
〔対 談〕「日本型福祉国家の方向と課題 国家の生き甲斐をどこに求めるか」土屋 清(理事・経済評論家)、高須 裕三(理事・日本大学教授)、丸尾 直美(監事・中央大学助教授)
「スウェーデンにおける環境保護の現況」研究員 河野 道夫
スウェーデン短信
政治「9月総選挙の予測調査」
経済「消費者物価の急騰」「スウェーデン鉄鉱価格の上昇」
産業「Hyltebruk の新製紙工場」
製品「50トンプレス」「工具材料としてのプラスチック」「持運びの出来る駐車場」
社会「スウェーデンの貧困階層」
「スウェーデン義務教育のカリキュラム改革-下院議員教育使節団に聞く」理事 高須 裕三
「スウェーデンの養子」小野寺 百合子
「スウェーデンの小売業組織の変遷」
Bert Ekstrom氏の講演要旨「スウェーデ ンの労働組合」

第21号(Vol.2 No.10 1970年10月)
日瑞比較研究の準備でリンドベック教授が抱負「新しいタイプの経済政策モデルを期待」
「スウェーデン消費者協同組合の活動について」埼玉県勤労者生活協同組合理事長 井堀繁雄
「スウェーデンの経済政策の最近の傾向」ストックホノレム商科大学教授 Assar Lindbeck
「スウェーデンの目指す平等化社会」研究員 八幡一範
「スウェーデンの寛大な開発途上国援助は自縛行為であるか?」顧問 福田 貴
「スウェーデンの公害対策」日本経済新聞論説委員 堤 佳辰

第22号(Vol.2 No.11 1970年11月)
アルムクヴィスト駐日大使が10月退任 新任にグナール・へクシャ一大使
「スウェーデン・フィンランドの10日間」スウェーデン社会研究所所長 西村 光夫
「〔現地報告〕スウェーデンの総選挙について」明治大学教授 岡野 加穂留
「年金基金およぴ投資銀行 資本市場への強力な国家の用具」David Jenkins 永山 泰彦訳
「スウェーデン経済の現況と問題点 -The Industry of Industries -」David Jenkins 河野 道夫訳
スウェーデン短信
「スウェーデンの刑務所閉鎖か?」「精神的環境保護の会議」「豊かな生活とは」「発展途上国援助への熱意」

第23号(Vol.2 No.12 1970年12月)
スウェーデン在留邦人が団体で里帰り Miss. Selma Araki Peterssonも来日、70歳の誕生パーティ
ユールゴルデンを迎え国際交歓サッカー
「予算白書に見るスウェーヂンの経済事情」中央大学教授 川口 弘
「故Per Albin Hansson首相ゆかりの地を訪ねて」小野寺 信
「人々の暮しの中に発展する協同組合」
スウェーデン短信
「1970年代のスウェーデン経済の展望」「重役の貸し出し」「Skandinaviska銀行,日本に事務所開設」「スウェーデン輸出商工録1970年版」「プラスチックの自己崩壊の方向へ」「スウェーデンとEEC」「外国で使う夏休暇の費用」「スウェーデンのポーランドへの鉄鉱輸出は1975年までに倍増」「産業従業員連盟の“マルクス・レーニン主義的新綱領"」「船の最新ゴミ処理装置」

第4号(Vol.1 No.5 1969年1月)
68年ノーベル文学賞に川端康成さん スウェーデン大使館で祝賀パーティー
「創立一周年を迎えて」所長 西村 光夫
「スウェーデン経済政策の最近の動向」中央大学助教授 丸尾 直美
「スウェーデン経済史研究序論」日本大学教授 高須 裕三
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(3)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデン訪問の日記から」所長 西村 光夫
「1968年スウェーデン総選挙」岐阜済美短大講師 須藤 真志
「スウェーデンの大学と学生生活(2) 大学教育の実態」東洋女子短大講師 林 宏
「連載講座 スウェーデン法入門(3)」東海大学講師 石渡 利康

第5号(Vol.1 No.6 1969年3月)
明治100年記念外国人叙勲 ペーターソン博士に勲三等瑞宝章
ブラント氏を囲む労働問題懇談会
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (1)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(4)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデンの賃金政策」国際化学一般労組連盟地域代表 W・ブラント
スウェーデン短信 小野寺 信
「経済 1) 巨船時代に備えるスウェーデンの造船界」
「経済 2) Stirling Engineの採用」
「政治 スウェーデン社会民主党のスローガン」
「防衛 スウェーデンと核兵器」
「ALFTAキャンプの日記」日大教授 内藤 英憲
「スウェーデンの大学と学生生活(3) その社会を背景として」東洋女子短大講師 林 宏
「香川鉄蔵氏の思い出」小野寺 百合子

第6号(Vol.1 No.7 1969年5月)
スウェーデン国王陛下から秩父宮妃殿下にセラフィン大綬章授与
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (2)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「英国社会保障の呪縛からの解放とスウェーデン社会保障への憧僚!」千葉商科大学教授 松本 浩太郎
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ エレン・ケイの著作についての思い出(5)」早大名誉教授 原田 實
「スウェーデンの新しい学校教育制度について」日本スウェーデン学校 レナート・エンルンド
スウェーデン短信 小野寺 信
(1)国有企業の統括
(2)スウェーデンの相続税
「スウェーデンの大学と学生生活(4) スウェーデンと米国の学生達を比較して」東洋女子短大講師 林 宏

第7号(Vol.1 No.8 1969年8月)
スウェーデンから造船業視察団の来日
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (3)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「最近のスウェーデンの社会経済事情(1)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
「スウェーデンの産業発展」Ragnar Bentzel
「昨年来日した学生140 人のアンケートから スウェーデン大学生の意識調査」
スウェーデン短信 小野寺 信
社会「スウェーデンのデモクラシイについて」
経済「外国企業との提携と海外投資」「海のSAS」「計算機メーカーFecit-AddoとIBMおよびBurroughとの提携」「VÄRÖ計画(木材工業)から」
「スウェーデンの大学と学生生活(5) スウェーデンの学生の性道徳感」東洋女子短大講師 林 宏

第8号(Vol.1 No.9 1969年9月)
「発展するスウェーデンの対外貿易」福祉国家・経済産業合同研究会
「Swedish Neutrality Policy and its Historical Background (4)」Mr. Karl Fredrik Almqvist
「最近のスウェーデンの社会経済事情(2)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
スウェーデン短信
社会「パルメ文相との対話」
経済 小野寺 信「スウェーデン企業の国際化」「業務提携と合併」「活気づいたスウェーデン製紙業界」「新開発製品の紹介」
「スウェーデン企業の海外投資(1)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第9号(Vol.1 No.10 1969年10月)
スウェーデン国会議員の交通視察団 新宿駅、東名高速道路などを視察
「スウェーデン事情(1)」外務省研修所長 高橋 通敏
「最近のスウェーデンの社会経済事情(3)」ダーゲンス・ニーへーテル特派員 Håkan Hedberg
ミス・インターナショナル スウェーデン代表 Bodil Jensen嬢にインタビュー
「Dr. Robert Wiebel のスウェーデン外交政策観」小野寺 信
スウェーデン短信 小野寺 信
産業「爆発接着法」「一方向接着剤」「古美術品の立体図面法」「小型水中翼船」「盗難警備装置」「スウェーデン国立技術開発会社」「夜間の発電力を空気エネルギーとして蓄える」「家庭の残津や排漉物の簡易浄化装置」
社会「労使の苦悩」
「スウェーデン企業の海外投資(2)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第10号(Vol.1 No.11 1969年11月)
経団連の経済使節団 スウェーデンを訪問
「スウェーデン事情(2)」外務省研修所長 高橋 通敏
「スウェーデンと EE C (1) スウェーデンの国際貿易問題と経済統合問題」ジョン・エクストローム博士
「北欧関税同盟」
スウェーデン短信 小野寺 信
政治「新首相にOlof Palme氏選出」「
産業「UNIVISION」「MARELD」「SKFの新型ベアリング」「ビールびんの開発競争」
経済「薬局の社会化は1972年から」
社会「ミドル・ティーンと人生問題」
「スウェーデン企業の海外投資(3)」Harald Lund、永山 泰彦訳

第11号(Vol. 1 No.12 1969年12月)
スウェーデン各界著名人の訪日あい継ぐ
「スウェーデン事情(3)」外務省研修所長 高橋 通敏
「期待されるパルメ新首相の政治と人」小野寺百合子
「去りゆくエルランデルの時代」
「スウェーデンと EE C (2) スウェーデンの国際貿易問題と経済統合問題」ジョン・エクストローム博士
スウェーデン短信
産業「新技術の紹介」
経済「複国籍企業に対する課税の問題」
社会「実行される平等」
医療「ガンをさぐる」
「スウェーデン農業の一面」

第1号(Vol.1 No.1 1968年1月)
スウェーデンのクリスティーナ王女をお迎えして「スウェーデン社会研究所」の開所式を挙行
大平理事長のメッセージ
アルムクヴィスト大使のメッセージ
「理想を北欧に求めて」スウェーデン社会研究所会長 松前 重義
記念すべき日に -編集者のことば-
発起人総会・創立総会記事
「スウェーデン社会研究所」創立趣意書
「スウェーデン社会研究所」発起人名簿
10月4日(水)理事会記事
スウェーデン社会研究所規約
「学ぶべき社会の基調」スウェーデン社会研究所所長 西村 光夫

第2号(Vol.1 No.2-3 1968年3月)
いよいよ研究活動始まる-研究所記事- 大百科時点15冊も整備
「日本におけるスウェーデン研究の歩み(1)エレン・ケイ女史との出逢い」早稲田大学名誉教授 原田 實
「The Situation of the Farmers Cooperative Movement in Sweden」Ingolf Kiesow
「スウェーデンの歴史(1)スウェーデン民主主義発達史研究会」
連載講座「スウェーデン法入門(1)」東海大学北欧文学科講師 石渡 利康
「スウェーデンの労使関係」マグナソン氏の口演要旨
<書評>「スウェーデンの社会福祉」一番ケ瀬 康子・小野寺 百合子 共著
「北欧文化研究会」設立の意義

第3号(Vol.1 No.4 1968年12月)
スウェーデン教師・学生大挙して訪日
「スウェーデンの経済政策と所得政策」中央大学助教授 丸尾 直美
「日本におけるスウェーデン研究のあゆみ(1)エレン・ケイの著作についての思い出(2)」早稲田大学名誉教授 原田 実
「Consumers' Cooperation」Ingolf Kiesow
「スウェーデンの歴史(2)ヴィーキング時代(スウェーデン民主主義発達史研究会)」早稲田大学教授 中嶋 博
「スウェーデンの大学と学生生活(1)教育面からみた大学」東洋女子短期大学講師 林 宏
連載講座「スウェーデン法入門(2)」東海大学講師 石渡 利康
三月以後の研究所の活動記録
「スカンジナビア語通信講座」

スウェーデンのイラストレーター、グラフィックデザイナーおよび絵本作家エマ・ヴィルケさんが来日され、『長くつ下のピッピ』や『おばけのラーバン』などの愛すべきキャラクターでおなじみの、スウェーデンの絵本についてお話しくださいます。

エマ・ヴィルケさんは、現在スウェーデンでひじょうに人気のある絵本作家の一人で、国際的な絵本・児童書の見本市として知られるボローニャ国際児童書ブックフェアでは、スウェーデンを代表するイラストレーターの一人に選ばれ、紹介されました。エマさんの作品は、日本ではまだ紹介されていませんが、美しいコラージュを使ったものや、ユーモアあふれるしかけ絵本など、どれも魅力にあふれています。

エマさんの作品と絵本作家としての活動のお話に加え、スウェーデンの絵本の現状についても、社会の動きと絡めながらお話しいただきます。増え続ける移民や難民たち、宗教や人種の対立、家族形態の変化、セクシャルマイノリティーの権利といった社会のさまざまな問題が、絵本にどのような影響を及ぼしているのか、豊かな自然やのびのびとした暮らしを描くだけではない、スウェーデンの絵本のあらたな魅力を発見してみてください。

エマ・ヴィルケさんプロフィール
1974年、スウェーデンに生まれる。ストックホルム在住。
2009年に絵本のイラストレーターとしてデビュー後は、自身で文章を手掛けた絵本も発表している。切り絵やコラージュによる手法を得意とする。
主な作品に”Brevet till Månen”(「月へのてがみ」)、メモとミーセンの仲良し二人組が主人公の絵本”Memmo och Mysen söker efter färger”(「メモとミーセンのいろさがし」)につづくMemmoと Mysenシリーズ、トートーという赤ちゃんが活躍するしかけ絵本”TOTO Var är nappen?”(「トートーのおしゃぶりはどこ?」)などのTOTOシリーズがある。
2013年のボローニャ国際児童書ブックフェアでは、スウェーデンを代表するイラストレーターの一人として紹介された。
2015年より、スウェーデン児童書アカデミー委員をつとめる。

エマ・ヴィルケさんの絵本については、以下のブログでも取り上げて紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
http://barnbok.blog.fc2.com/blog-date-201411.html

多くの方のご参加をお待ちしております。

※通訳は会員の喜多代恵理子さんにお願いしています。

● 時間 午後6時~8時(5時半開場)
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 場所 スウェーデン大使館1階ノーベルオーディトリウム
● 参加料 研究所会員は無料 一般 1,000円、学生 500円(当日受付にて)
申込みは、下記フォームよりお願いいたします

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    【今後の研究講座(予定)】
    第196回 2017年4月20日(木) 三瓶恵子氏「女も男も生きやすい国スウェーデン」
    第197回 2017年5月10日(水) エーミル・オストベリさんご講演(スウェーデンの保育、特に障がいのある児童のケアについて)
    第198回 2017年6月8日(木) マグヌス・ローバック大使ご講演