本研究所の代表理事・所長である鈴木賢志が指導する、明治大学国際日本学部鈴木ゼミでは、昨年度、スウェーデンの小学校社会科の教科書を鈴木賢志が翻訳し、それを題材として、今の日本にどのようなメッセージを伝えることができるかについて議論を重ね、2016年2月にはスウェーデン大使館でその成果を発表しました。
このたび、その成果をさらに発展させる形でまとめたものを『スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む: 日本の大学生は何を感じたのか』という書籍として、株式会社新評論より出版することになりました。
スウェーデンの小学校で行われている教育を知るだけでなく、それを本ゼミの学生が日本の若者としてどのように読み解いたのかを記しています。
大学の教員と学部のゼミ生が共同で一般図書を出版するという意味でも、これまでにない画期的な試みです。ぜひご一読ください!
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